サクランボ収穫支援
2026-06-23 11:08:42

メリーチョコレートがサクランボ収穫支援を実施、持続可能な未来を目指す

メリーチョコレートのサクランボ収穫支援に密着



2026年6月11日と12日の二日間、メリーチョコレートの社員18名が山形県寒河江市で行われたサクランボの収穫支援に参加しました。このプロジェクトは、同社が国産果実を使用したゼリー商品の持続的な生産を実現するための「CSV(Creating Shared Value)」の取り組みの一環です。

プロジェクトの背景


メリーチョコレートは、日本産の果実を大切にしたゼリー商品を多数展開していますが、農業人口の減少や高齢化、そして気候変動といった社会の状況が、果実の安定供給に影響を及ぼしています。特に、加工用果実の収穫が徐々に困難になってきており、このままでは質の高い原材料が不足する危険性が指摘されています。

特にサクランボは、収穫時期が短いため、多くの労働力を必要としますが、生食用と加工用のいずれの果実とも異なるため、サクランボの収穫はますます手の届きにくい状況になっています。

収穫支援の詳細


今回の収穫で、社員たちは合計約750㎏のサクランボ、特に「佐藤錦」を収穫しました。この品種は非常に人気が高く、美味しさでも知られています。1コンテナは約3kgですので、収穫量としてはかなりのものとなりました。

社員たちは、まず高所用の脚立を使いながら、慎重にサクランボを取りました。この活動は、社員同士のチームワークを深めるだけでなく、果樹の管理や収穫の技術を学ぶ貴重な機会にもなりました。

各社の期待の声


プロジェクトに関与したアンスリーファーム株式会社の取締役専務、川合祥吾さんは、「山形のサクランボ産業は大きな転換期にある」と語っています。加工用果実は特に労働力不足が顕著で、今回の支援を通じて新たな展望を開く可能性があるとし、次世代へこの技術と景色を残す重要性を訴えました。

また、角田商事株式会社の食品事業部業務部長、石川怜さんも、「今回の取り組みが全体の農業維持発展につながる」と期待を寄せています。

継続的な取り組みの必要性


メリーチョコレートの経営戦略室室長、高橋芳秀さんは、今回の支援活動は「就農人口の減少」という社会課題に取り組むための貴重なステップであると述べ、今後の継続的な関与を表明しました。皆で力を合わせて、サクランボ商品が持続可能なものとなるよう努力していく姿勢が感じられます。

まとめ


メリーチョコレートが行った今回のサクランボ収穫支援は、単なる人手不足解消策だけでなく、地域へのサポートや持続可能な未来を見据えた重要な試みです。このような取り組みが広がることで、日本の農業と地域社会が共に成長していくことを願っています。これからも、私たち消費者がサポートできる形で、国産果実の魅力を再発見していきましょう。


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