味の素が目指す女性のWell-being向上の取り組み
2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)では、味の素株式会社が関西パビリオン内の「ウィメンズヘルスブース」に出展します。このブースは、一般社団法人Miss SAKEとラブテリが主催し、現代日本の女性が抱える様々な健康課題を解決するための情報や技術を提供するものです。出展期間は2025年6月17日から22日までの6日間です。
妥協なき栄養のアプローチ
味の素は「おいしさ」「食へのアクセス」「地域や個人の食生活」の三つの観点から、妥協のない栄養へのアプローチを提案しています。この斬新なアプローチは、現代女性にとって重要な栄養問題に正面から向き合うことを目的としており、特に「低体重/低栄養症候群(FUS)」の問題に注目しています。この問題は身体的・精神的・社会的な要因が絡む深刻なもので、赤い旗を掲げる必要があります。
日本肥満学会が発表したステートメントでは、隠れ栄養失調について警告がなされており、味の素はこの問題に対し、先進的なアプローチを通じて女性のWell-beingを実現することを目指しています。2015年からの情勢に基づき、内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」及び「マイウェルボディ協議会」に参加することで、産官学の連携を強化しているのです。
幅広い取り組みと製品の紹介
出展のハイライトは、「妥協なき栄養」を実現すべく開発された商品やサービスです。味の素が展開する「味の素グループ栄養プロファイリングシステム(ANPS)」や独自の「おいしさ設計技術」をもとに、栄養価値が科学的に評価されています。特に注目されるのは、一食でバランスの取れた栄養を実現する冷凍宅配弁当「『あえて、』シリーズ」です。
さらには、「しっかり食べチェック®」というプログラムが用意されており、これは栄養バランスの良い食事を意識してもらうためのツールです。このプログラムでは、専門家による個別アドバイスを受けられ、食事のセルフモニタリングを通じて生活習慣の改善をサポートします。
女性の健康を未来へつなげる
味の素グループは「アミノサイエンス」で人・社会・地球のWell-beingに貢献することを目指し、2030年までに10億人の健康寿命を延伸することを掲げています。これを実現するために、「妥協なき栄養」に基づく新しいアプローチを通じて、私たちの健康的で快適な生活をサポートします。
「ウィメンズヘルスブース」の開催概要
- - 期間: 2025年6月17日(火)〜22日(日)10:00〜17:00
- - 場所: 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)関西パビリオン 多目的エリア内
- - 主催: 一般社団法人Miss SAKE・一般社団法人ラブテリ
この機会に、ぜひウィメンズヘルスブースを訪れ、女性が抱える健康課題についての情報を収集し、新しい栄養のアプローチを体験してみてください。