めんたいパーク神戸三田の10周年式典を振り返る
2015年のオープン以来、多くの人々に愛されてきた「めんたいパーク神戸三田」が、2025年3月2日(日)に10周年を迎えました。運営を行う株式会社かねふくは、博多の老舗明太子メーカーとして、魅力的な体験を提供するべく努力してきました。その集大成とも言える式典が、300名を超える来場者を迎え、お祝いのムードで彩られました。
記念式典の様子
この特別な日、会場には多くの人々が集まり、まずはくす玉の開披が行われました。この瞬間、多くの拍手と歓声が上がり、来場者たちも一緒になってお祝いしました。さらに、地元の人気キャラクター「はばタン」も登場し、来場者との記念撮影会が設けられ、楽しさ満点の時間が流れました。
記念式典では、特製のオリジナルグッズが来場者に配布され、これを手にすることで、10周年の思い出を形にすることができるさまざまなアイテムに喜ぶ姿が印象的でした。このようなイベントが、家族連れや友人同士、カップルにも人気の理由を感じる瞬間でした。
それが「めんたいパーク」の魅力
めんたいパーク神戸三田は、訪れた皆さんが「見たい、知りたい、食べたい」という体験ができる場所です。無料で見学できる明太子工場や、遊び心満載のキッズランド、そして直売店で作りたての明太子を購入できるなんとも嬉しいスポットです。家族みんなが楽しめる要素が満載で、観光名所としても高い人気を誇ります。
明太子工場ギャラリー
工場見学ギャラリーは、明太子の製造過程を間近で体験できる素晴らしい空間です。原材料の下ごしらえから漬込み、熟成までの全工程を無料で見学できるため、子どもたちにとっては学びも多く、実際に見ることで食への興味も深まります。
めんたいランド
子どもたちに特に人気なのが「めんたいランド」。ここでは、オリジナルのゲームやシアター映像で楽しく遊びながら、明太子について学ぶことができます。特に、ジャンボすべり台は室内にあるため、天候を気にせず思いっきり楽しむことができるとして、多くの子どもたちから支持されています。
直売コーナーとフードコーナーの魅力
直売店では、工場直送のできたて生明太子が手に入ります。他では味わえない新鮮さと、プチプチとした食感がダイレクトに楽しめるため、買い物客は常に賑わっています。また、明太子を使った様々なオリジナル商品も豊富に取り揃えられています。
フードコーナーでは、できたての明太子を使用した名物「明太ジャンボおにぎり」や、明太子がたっぷり入った「鬼盛り!めんたい丼」、さらに「明太ソフトクリーム」など、ここでしか味わえないグルメが盛りだくさん。明太子愛好者にとってはたまらないスポットです。
訪れやすいアクセス
めんたいパーク神戸三田は、中国自動車道の神戸三田ICから車で約5分というアクセスの良さも魅力です。無料駐車場もあり、260台まで収容可能なため、気軽に立ち寄ることができます。三田駅からの無料巡回バスも運行しており、家族連れや観光客にも優しい設計が整っています。
イベントのさらなる魅力
10周年を機に、今後も新たなイベントや企画が予定されているとのこと。ゆるキャラや特別な演出、旬の明太子を使用した新メニューの登場も期待されるため、今後の動向から目が離せません。
「めんたいパーク神戸三田」は、ただの明太子のテーマパークではなく、家族全員が心から楽しめる場所。それは食を通じて、地域に根付いた文化を知ることのできる貴重な機会でもあります。ぜひ一度、足を運んでその魅力を体感してみてください。