ライクイットの「蒸気であたためる冷凍ごはん容器」が受賞!
生活用品を手がけるライクイット株式会社が自信作として販売する「蒸気であたためる冷凍ごはん容器」が、グッドデザイン賞2025を獲得しました。この製品は、冷凍保存と温め直しを効率よく行えるだけでなく、食卓に美しく映えるデザイン性も兼ね備えています。
商品概要と受賞の背景
この冷凍ごはん容器は、本体、ザル、フタの3つのパーツから構成されており、特に注目すべきはその独自のザル型2重構造です。この構造により、ザルの下に付着した余分な水分が蒸気となり、容器内に効率よく循環します。その結果、ふっくらとしたご飯が出来上がるのです。また、容器本体が熱くなりにくい設計が施されているため、安全に取り扱うことができます。
保存容量と便利な使い方
お茶碗一杯分のご飯の量は約150gですが、物足りないと感じる方も多いはず。この冷凍ごはん容器では、160gから200gまで保存できるよう設計されており、特におにぎりを作る際には2個分のご飯をちょうど良いボリュームで保存できます。急いでお弁当を作るときにも大変便利です。
また、細長い縦スリットが特徴のザルは、水切れが良く、料理の下準備やさまざまな食材の保存の際に重宝します。トマトやキャベツ、豆腐などの水切りにも最適です。
手入れのしやすさと収納性
冷凍ごはん容器は、電子レンジ対応であり、耐熱温度は140℃、耐冷温度は-20℃です。さらに、食器洗い乾燥機にも対応しているため、手入れも簡単です。フタをしたまま電子レンジで加熱できるため、利用方法もストレスフリーです。
収納性にもこだわりが見られ、本体底面にあるリブがフタ天板の凹みにしっかりはまり、積み重ねてもズレにくく設計されています。また、収納ボックスとのセット販売も行っており、立てても重ねても使える柔軟な収納が可能です。
カラーバリエーションとデザインに関する評価
この冷凍ごはん容器は、クリア、ホワイト、グレー、グリーンの4色展開となっており、自分の好みに合わせて選ぶことができます。特に、白ご飯と雑穀ご飯を一緒に保存する際には、中身が見えるクリアタイプが便利です。
グッドデザイン審査員からは、従来の冷凍ご飯容器にはなかった細やかな工夫が高く評価されました。機能性とデザイン性が見事に融合したこの製品は、これからの生活において欠かせない存在になることでしょう。
まとめ
ライクイット株式会社は「これが好き」というキャッチコピーのもと、長く快適に使える製品開発に力を入れてきました。持続可能な製品作りや環境保全をも視野に入れており、私たちのライフスタイルをより豊かにするために進化を続けています。グッドデザイン賞を受賞した「蒸気であたためる冷凍ごはん容器」をぜひ手に入れて、便利で快適な食生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。