エリエールとくすりのマルトが手を取り合い、こども食堂を応援!
エリエール商品の販売を通じて、未来の子どもたちを支える取り組みが進行中です。衛生用紙の大王製紙株式会社が展開する「エリエール」は「えがおにタッチPROJECT」を通じて、こども食堂の支援に力を入れています。今回はその一環として、くすりのマルトと協働で行ったキャンペーンの成果をご紹介します。
こども食堂支援キャンペーンの概要
2025年2月1日から3月31日の期間、くすりのマルトの対象店舗でエリエール商品を購入することで、売り上げの一部が「こども食堂」支援に寄付される「あなたのお買い物でこどもの未来につなげよう!」キャンペーンが実施されました。この取り組みによって、昨年よりも多くの491,714円が寄付され、こども食堂の充実に貢献しました。
寄付先は、認定NPO法人「むすびえ」と「いわき子ども食堂ネットワーク」が担っており、寄付された金銭はこども食堂の安全性を高め、地域のコミュニティを育てる活動に活用されます。
寄付贈呈式の模様
2025年6月17日には、くすりのマルト本部において寄付贈呈式が行われ、出席者にはむすびえの理事、いわき子ども食堂ネットワークの代表などが列席しました。この場で、寄付目録が贈呈され、感謝状が手渡されるとともに、今後も継続して子ども食堂支援を行うことが誓われました。
エリエールの背景と「えがおにタッチPROJECT」
「エリエール えがおにタッチPROJECT」は、人と人との触れ合いを重視したプロジェクトで、2022年4月に始まりました。このプロジェクトは、現代における人々の触れ合いが減少していることを受けて、人間関係を深める「エッセンシャルタッチ」の重要性を広めることを目指しています。
プロジェクトの主な活動内容
1.
エッセンシャルタッチ動画の発信: 日常の触れ合いが重要であることを呼びかける動画を作成し、エッセンシャルタッチの意義を訴えています。
2.
タッチングノウハウの発信: からだとこころの触れ合いを当面に、触れ合いの効果とタッチングの方法を専門家による監修のもと発信しています。
3.
タッチング講座の開催: 親子を対象にした講座を実施し、心と体の健康を育む活動を行っています。
4.
ファンコミュニティの開設: 参加者同士が触れ合いやコミュニケーションの大切さを学び合えるコミュニティを提供しています。
5.
寄付活動: 売上の一部を寄付し、触れ合いの機会を取り戻す支援を行っています。
まとめ
エリエールとくすりのマルトによる子ども食堂の支援は、単なる寄付活動にとどまらず、地域の未来を築くための大切な取り組みです。このプロジェクトに賛同し、少しでも多くの子どもたちに笑顔を届けるために、私たちも参加していきたいものです。これからも、エリエールの活動に目を向け、社会貢献に取り組むことを目指しましょう。