イオンサステナ授賞式
2025-09-22 21:48:32

環境問題への関心を高めるイオンサステナキャンパス2025授賞式の模様

イオンサステナキャンパス2025 MYボトルデザインコンテスト授賞式



2025年9月20日、埼玉県のイオンレイクタウンkaze 光の広場にて、第5回「イオンサステナキャンパス2025 MYボトルデザインコンテスト」の授賞式が行われました。このコンテストは、イオングループと環境省が提携して実施し、全国181のイオンモールで「いつでもどこでも持ち歩きたくなるマイボトル」のデザインを募集しています。今年は過去最高の18,015件の応募があり、注目が集まりました。

授賞式には、イラストや生物関連の本で知られるココリコの田中直樹さんや、絵の個展を開く南海キャンディーズのしずちゃんが登場。二人は会場の雰囲気を盛り上げ、特に子どもたちの作品に対する感動や評価の言葉を伝えました。特にしずちゃんは「どの作品も明るくて、気持ちが元気になりますね」とコメント。これらの作品には、環境問題に対するメッセージが込められており、観客からも大きな拍手が送られました。

さらに、授賞式ではサステナブルに関するクイズコーナーも開催され、田中さんとしずちゃんが参加者にインタビューをしながら楽しく環境に関する知識を深めました。クイズの内容には、「ペットボトルはいつから飲み物の容器として使用されているか」といった問題が出題され、参加者同士の交流も生まれるなど、賑やかな雰囲気が漂っていました。

授賞式では、環境大臣賞、イオンモール賞、イオン環境財団賞、イオンタウン賞、審査員賞が発表され、受賞者はそれぞれの作品のテーマやメッセージについて語りました。特に、大臣賞を受賞した坂香里奈さんのデザインと鳥越瑠璃さんのデザインは、それぞれ気候変動や地球環境に対する思いが込められており、会場の注目を集めていました。坂さんは「この受賞がとても嬉しいです!」と笑顔で挨拶。鳥越さんも「この作品を描くことで、自然への愛情を育むことができれば嬉しい」とその想いを伝えました。

授賞式の終わりに、田中さんとしずちゃんは、参加者すべての作品がすばらしかったと称賛し、子どもたちの純粋な視点から学ぶことの大切さを語りました。田中さんは「一つ一つの作品に込められた思いをじっくりと感じたかったです」と話し、しずちゃんも「子どもたちから教わることがたくさんありました」と振り返りました。さらに、授賞式後の囲み取材では、田中さんが「素敵な経験ができた」と述べ、しずちゃんも「こんなに小さな子どもたちが環境のことを考えている姿に感動しました」と感想を共有しました。

マイボトルのデザインについての質問には、田中さんが過去の受賞作品の魅力について語り、しずちゃんからのユーモアあふれる提案に笑顔を見せながら「非常に面白いアイデアですね」と応じました。

今回の授賞式を通じて、環境に関心を持ち、アクションを起こす大切さについてのメッセージが強く響いてきました。私たち一人一人が小さな出来事からでも地球問題に向き合うことは可能です。これからも、こうした取り組みを通じて、より良い未来に向けて共に歩んでいきたいものです。


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