ターザンが王者に
2025-05-31 23:20:45

K-1 BEYOND大会の興奮!64秒逆転KOでターザンが王者に輝く

K-1 BEYOND大会の興奮!ターザンが王座獲得



5月31日、横浜のBUNTAIにて行われた「K-1 BEYOND」大会は、公式戦15試合中9試合がKOで決着がつくという驚異的なKO率60%を記録し、観客を魅了しました。大会はプレリミナリーファイトから盛り上がり、メインイベントでは軽快な動きと圧倒的なパワーを誇る選手たちによる一戦が繰り広げられました。

大会ハイライト



今回の大会では、3つのタイトルマッチが行われました。まず、K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチでは、オウヤン・フェン(中国)がダリル・フェルドンク(オランダ)に対し判定勝ちを収めて初のタイトル防衛に成功。試合中にはダウンの応酬があり、会場は盛り上がりを見せました。

一方、注目のクルーザー級タイトルマッチでは、当初予定されていた王者リュウ・ツァー(中国)が怪我で欠場し、急遽マハムード・サッタリ(イラン)とティアン・ターザン(オランダ)による王座決定戦が実現しました。この試合は、ターザンが素早い右ストレートで逆転KOを決め、観客の喝采を浴びました。試合は1ラウンド1分4秒で終了、ターザンは試合後に「ターザンパワーを見せられた。リュウ・ツァー選手との試合も楽しみにしている」と述べました。

大波乱のスーパー・フェザー級トーナメント



また、第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座を懸けたトーナメントも開催され、大波乱の展開が続きました。リザーブファイトではレオナ・ぺタスがKO勝利を挙げ、準決勝を勝ち抜いて決勝戦へ進みました。決勝では、レミー・パラ(フランス)が横山朋哉(日本)に勝利し、見事に新チャンピオンとなりました。

驚愕の試合と未来への期待



大会ではスーパーファイトも展開され、金子晃大選手が池田幸司選手に敗北するという波乱も。金子は12連勝中でしたが、開始早々にダウンを奪われ、結果的に判定で敗れました。試合後、池田はタイトルマッチを要求し、次の展開が注目されています。また、大会の後にはK-1ガールズも初登場し、華やいだ雰囲気を彩りました。これらのダイナミックな試合は、K-1を盛り上げる一因となり、今後の展開への期待感を膨らませています。

K-1 BEYONDは、その名に相応しい圧巻の興奮と感動をもたらした大会となり、次回の大会も併せて是非注目です。


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