保護猫支援の新たな取り組み、寄付付きTシャツ「fikalycka」
2023年1月31日より、アピタとピアゴの全国約100店舗で販売が開始される寄付付きTシャツ「fikalycka(フィーカリュッカ)」。このTシャツの特長は、可愛らしい猫をモチーフにしたデザインだけでなく、購入することで保護猫活動の支援にもつながる点です。
173年の歴史を持つタキヒヨーの新たな挑戦
このプロジェクトは、1751年に創業した繊維商社・タキヒヨー株式会社が手がけます。日本のブランド「fikalycka」は、北欧テイストを取り入れた雑貨ブランド『fika(フィーカ)』のライセンスを新たに取得し、アパレル製品を展開しています。その目的は、猫モチーフのTシャツの売上の一部を公益財団法人 日本動物愛護協会に寄付し、地域猫や保護猫への支援を行うことです。
「fika」と「lycka」の幸福な融合
「fika」とは、スウェーデン文化の一環で、コーヒーと甘いお菓子を片手に大切な人と過ごす贅沢なひとときを指します。一方「lycka」はスウェーデン語で「幸福」を意味しており、これらの要素が融合した「fikalycka」は、癒しとかわいらしさをテーマにしたリラックスしたデザインのTシャツを提供します。
価格とデザインのポイント
提供される「fikalycka」猫モチーフTシャツの価格は、1,990円(税込2,189円)。手頃な価格でありながら、社会貢献にもつながる点が信頼を呼びます。この商品を通じて、消費者はただ洋服を購入するだけではなく、保護猫活動を直接応援することができます。
日本動物愛護協会との提携
公益財団法人日本動物愛護協会は、昭和23年に設立され以来、動物愛護の思想を広めるために多くの活動を行ってきました。近年では、動物愛護に関する啓発や保護活動を全国で行い、多くの命を救う努力を続けています。「fikalycka」の寄付付きTシャツの売上が、この協会の活動に直接貢献することは、消費者にとっても価値ある体験となるでしょう。
まとめ
「fikalycka」の寄付付きTシャツは、デザインの魅力だけでなく、社会貢献の重要性を再認識させてくれる商品です。“消費の行く先が見える商品企画”を進めるタキヒヨーは、今後も様々な取り組みを通じて、消費者と共に社会に貢献する姿勢を貫きます。あなたの一着が、保護猫たちの幸せをつなぐかもしれません。ぜひ、アピタやピアゴでその魅力を感じてみてください。