長野県高ボッチ高原で音楽の祭典「高ボッチFES」初開催！

音楽と自然が融合する「高ボッチFES」

標高1665メートルに位置する高ボッチ高原（長野県塩尻市）で、9月6日（土）に新たな音楽イベント「高ボッチFES」が初めて開催されます。このイベントは、大阪の南海電鉄と塩尻市が共同で実施し、参加者が一堂に会して同時演奏を行うという形式をとっています。

参加型音楽イベントの魅力

「高ボッチFES」は、ボーカルや楽器演奏者が集まり、特定の課題曲を演奏することで一体感を味わう参加型音楽イベントです。全国の音楽ファンが一堂に集まり、目標を持って一緒に演奏することは、参加者にとって素晴らしい経験となることでしょう。今回のイベントでは、ギター、ベース、キーボード、ドラムなど、様々な楽器パートが募集されており、年齢や経験を問わず参加できます。これは、音楽を愛するすべての人に開かれた素晴らしい機会です。

高ボッチ高原の魅力

高ボッチ高原は、1952年から続く「高ボッチ高原観光草競馬大会」の後継イベントとして位置付けられています。この場での演奏は、北アルプスの美しい景色を背景にして行われ、参加者は自然と音楽の調和を楽しむことができます。また、四方を囲む山々の中で演奏することで、非日常を体験できる貴重な時間を過ごせます。

大阪と長野のコラボレーション

塩尻市と南海電鉄の連携には、地域活性化と音楽交流の波及効果を狙いとしています。南海電鉄は「千のRockYou‼」というイベントも手がけていますが、そちらも音楽ファン同士の交流促進に貢献しています。今後は「高ボッチFES」に参加したメンバーが「千のRockYou‼」にも参加することで、音楽を通じた双方向の交流が期待できます。

お申込みの詳細

「高ボッチFES」は、参加者が事前に申し込む必要があります。募集期間は2025年5月24日から8月22日までとなっており、参加費は2000円です。観覧のみは無料で、音楽に興味がある方はぜひお越しいただきたいイベントです。演奏する課題曲には、日本のロックの名曲が含まれており、参加者が一緒に歌い上げることができる貴重な体験となるでしょう。