ファンケルと肉汁餃子ダンダダンが共催した「子ども食堂」の魅力とは?
2023年10月30日、ファンケルと「肉汁餃子のダンダダン」が共催する「子ども食堂」が、東京都調布市のダンダダン調布総本店で開催されました。このイベントは、地域の子供たちに食育を企業としても支援する一環として設計されており、参加したお子様たちにとって楽しい学びの場となりました。
子ども食堂の開催趣旨と内容
本イベントはありそうでなかった「子ども食堂」です。普段の生活で栄養を意識することは少ないかもしれませんが、ファンケルとダンダダンは食事を通して子どもたちに栄養の大切さを伝えようとしています。 当日は、小学生以下のお子様12人とその保護者5人が参加。
最初に行われたのは「ファンケル食育講座」です。これは栄養の基礎を楽しく学ぶもので、ダンダダンのオリジナル紙芝居を用いて餃子の栄養についての対話が繰り広げられました。
料理の主役である餃子に含まれる栄養素について、子供たちが学びやすいように「赤(肉)」「黄(餃子の皮)」「緑(キャベツやニラ)」という色のテーマで説明されました。さらには、野菜の王様とも称されるケールについても触れ、その栄養価を強調しました。ケールを使用した「ファンケル ケール青汁」は、一杯で1日の緑黄色野菜の摂取基準量に相当することが説明され、クイズ形式での学びが進められました。
食事タイムの楽しさ
講座の後は「ダンダダンお食事タイム」として、本格的な食事の時間が設けられました。メニューは、肉汁焼き餃子6個、ごはん、温泉玉子、スープからなる餃子ライスセット。ここで子どもたちはファンケルのケール青汁をジュースなどで割って飲むという、新しい食体験を楽しみました。
子どもたちは、お互いに会話を楽しみながら食事をし、参加者からは「紙芝居やクイズで栄養を学べたのが楽しかった」「餃子も青汁もおいしかった」といった声が寄せられていました。その様子は、栄養を学びながらも、しっかりと楽しい時間を過ごせたことを物語っています。
未来に向けた取り組み
ファンケルとダンダダンはこの「子ども食堂」の開催を通じて、地域の子どもたちに更なる食育の機会を提供することを目指しています。ファンケルは今後も「健やかな暮らし」を実現するための食育活動やサステナビリティ活動を推進し、子どもたちが未来の健康的な生活を送れるようサポートしていく方針です。
肉汁餃子のダンダダンとは
肉汁餃子のダンダダンは2011年に創業。東京都調布市で愛され続け、多くの人に親しまれている店舗です。餃子とビールを心ゆくまで楽しむための店作りを旨とし、代々続く若者から年配者まで楽しめる場を提供しています。ダンダダンの餃子は、年間2000万個以上を生み出し、実績を重ねてきました。
食や栄養の重要性を伝えるファンケルと、愛され続ける老舗のダンダダン、両者のコラボレーションによるこのイベントは、地域社会にとっても貴重な取り組みとなることでしょう。ぜひ、今後の活動に注目していきましょう。