野田秀樹新作舞台
2025-12-10 13:19:36

豪華キャストが集結!野田秀樹の新作舞台『華氏マイナス320°』が始動

豪華キャスト集結!野田秀樹の新作舞台『華氏マイナス320°』



2026年4月10日、待望のNODA・MAP第28回公演『華氏マイナス320°』が東京を皮切りに北九州、大阪、ロンドンで上演されます。総合演出を手掛けるのは、演劇界でその名を知られる野田秀樹。2年ぶりに幕を開ける新作に、多彩なキャストが集まること決定。今回は、その内容やキャストのコメントを詳しくお届けします。

舞台の概要


『華氏マイナス320°』というタイトルは、知的かつ不敵な印象を抱かせるものです。これは、著名な作家レイ・ブラッドベリのディストピアSF小説『華氏451度』を意識した名付けです。しかし、野田氏曰く「正しくない科学に基づいた、正しくないSF(サイエンス・フェイクション)」と語られています。

舞台は化石の発掘現場が舞台で、多くの化石が見つかる中、チームは「謎の骨」の正体を追い求める物語。現代から中世、さらには古代にわたる壮大な時間の旅へ観客を誘いますが、その正体は一体何なのでしょうか?

豪華キャストのラインナップ


キャストには、阿部サダヲ、広瀬すず、深津絵里という豪華メンバーが参加。阿部は『逆鱗』以来10年ぶりの舞台での出演に歓喜し、新作に興奮を隠せない様子。「自分は客席から観たかった」というように、共演者たちのパフォーマンスへの期待が感じられます。

広瀬は、舞台経験を重ねる中での緊張感や責任感を改めて感じつつ、新たな表現の可能性にワクワクを見せています。深津は野田との長い関係を振り返り、本作への参加がいかに光栄であるかを語っています。

この3人をはじめ、歴戦の猛者たちが揃い、個性豊かなキャストが作品に厚みを加えています。大倉孝二、高田聖子、橋本さとしらのベテランも参加し、作品にさらなる重厚感を与えています。

公演情報


『華氏マイナス320°』は、2026年に以下のようなスケジュールで上演されます:
  • - 東京公演: 4月10日〜5月31日、東京芸術劇場プレイハウス
  • - 北九州公演: 6月6日〜14日、J:COM北九州芸術劇場大ホール
  • - 大阪公演: 7月22日〜8月2日、新歌舞伎座
  • - ロンドン公演: 7月2日〜11日、Sadler’s Wells Theatre(英語字幕付き)

まとめ


新作『華氏マイナス320°』は、野田秀樹による新しい劇の世界観を提示します。多層的なテーマの探求や、演技陣の化学反応は必見です。NODA・MAPが魅せるこの壮大な舞台にぜひご注目ください!

チケット情報や詳細は、公式サイトにてご確認を。


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