オイシックス・ラ・大地が「おにぎりアクション2025」に協賛!
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社が、10月16日の世界食料デーに合わせて特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(TFT)の「おにぎりアクション2025」を支援することが発表されました。この社会貢献運動は、SNSを通じておにぎりの写真を投稿することで、アフリカやアジアの子どもたちに学校給食を届ける仕組みです。
おにぎりアクションの背景とは?
「おにぎりアクション」は、日本の代表的な食文化であるおにぎりを用いた運動で、2015年以来毎年行われています。SNSへの投稿ごとに1投稿につき給食5食分に相当する寄付が行われ、過去10年間で累計約214万枚の写真が投稿され、約1,163万食の給食が支援されました。この取り組みは、2019年には「ジャパン SDGs アワード」のSDGs副本部長賞を受賞するなど、広く認められた活動でもあります。
雨晴食堂での特別企画
オイシックス・ラ・大地は、子会社のシダックスコントラクトフードサービスと共同で、新たにオリジナルおにぎりを企画しました。これは、JR大崎駅の複合施設「ゲートシティ大崎」にある職域食堂「雨晴食堂」で、学生と企業の連携によって実現した限定メニューです。
期間は2025年10月8日から10月17日までで、さまざまな具材を使ったおにぎりが日替わりで販売されます。
商品には、なじみ深い「人参しりしりと鮭のおにぎり」や、ヘルシーな「十六穀米使用 ツナタルタルのせカツおにぎり」、季節感あふれる「さつまいもとカシューナッツ入り 味噌焼きおにぎり」などがラインナップされ、1個200円(税込)で販売されます。また、店内には「おにぎりアクション」の投稿促進を呼びかける展示も設置され、訪れる方々に参加を呼びかける予定です。
EARTH BEAT FES 2025の開催
さらに、オイシックス・ラ・大地が主催する「EARTH BEAT FES 2025」では、会場参加者とオンライン参加者が共に「おにぎりで乾杯」するといったプログラムを設け、今回の運動をさらに盛り上げる予定です。11月8日と9日、千葉県木更津市にて開催されるこのフェスティバルも、参加者に感謝の気持ちを伝える素晴らしいチャンスです。
スポーツ界からの支援
また、オイシックス・ラ・大地がユニフォームパートナーとして協力しているプロサッカークラブ「アルビレックス新潟」の選手たちも、「おにぎりアクション」に参加予定で、イベントを通じた社会貢献の輪が広がっています。こうした取り組みは、企業がますます社会的責任を果たす中で、特に若い世代に対する影響を与える重要な役割を果たしています。
まとめ
オイシックス・ラ・大地の「おにぎりアクション2025」への協賛や新たな取り組みは、食を通じた社会貢献の姿勢を示すもので、多くの人々が参加できる機会を提供しています。このキャンペーンを通じて、おいしいおにぎりを楽しみながら、世界中の子どもたちに学校給食を届ける素晴らしい活動に参加してみてはいかがでしょうか。皆さんの投稿が、未来の食卓を明るく照らす一助となることでしょう。