380年の伝統と革新が出会った!
2025年3月25日、東海エリア限定で新たに登場する『アウトドアスパイス ほりにし(八丁味噌の風味)』は、日本の食文化の奥深さをより身近に体感できるアイテムです。このスパイスは、老舗の「カクキュー八丁味噌」とのコラボレーションによって誕生しました。八丁味噌は、江戸時代初期から380年以上の歴史を持ち、長期熟成による深い味わいが特徴的ですが、その使用法が難しいとされることもあります。それを解消するため、パウダー状にすることで、家庭料理やアウトドアでの使用をより手軽に、楽しくしているのです。
和の味わいを身近に
送り出されるこの新商品は、八丁味噌の旨みを凝縮したパウダーで、アウトドアスパイスでおなじみの「ほりにし」との融合により、家庭でもアウトドア気分を味わえる魅力を持っています。肉料理から野菜、スープなど、どんな料理にも簡単に使え、食卓に和の奥行きをもたらします。特に、普段の料理にひと振りするだけで、コクと旨みが加わり、驚くほど美味しさがアップします。
多くの料理人や食通に愛されてきた八丁味噌も、パウダーとしての利便性が加わることで、より多くの家庭に親しまれることを目指しています。最近では、日本国内外で日本食が注目されているため、世界中にこの味を広める良いチャンスとも言えます。
試食イベントや販売店舗
新商品の発売を記念して、2025年3月29日には名鉄商店で試食販売のイベントが実施されます。この機会に自ら八丁味噌の味を確かめ、もっと身近に感じることができるでしょう。また、名鉄商店やオンラインストア、カクキュー八丁味噌での購入が可能で、順次販売店も拡大予定です。これにより、より多くの人々に八丁味噌の魅力を広めていくことを目指しています。
背景にある思い
合資会社八丁味噌の副社長、早川昌吾氏は「伝統製法を守りながらも革新が必要」と話します。時代に合わせた新しい形で伝統の味を体験してもらうことが、次の世代への橋渡しになると信じています。彼はこの商品が若い世代にこそ、八丁味噌の深い歴史と味わいを伝えるきっかけになることを期待しています。
最後に
八丁味噌380年の歴史を継承し、現代に響く形で進化した『アウトドアスパイス ほりにし(八丁味噌の風味)』。このスパイスを通じて、伝統的な味を手軽に楽しんでもらい、今後の食卓に新たな楽しさを加えてみましょう。「地元の味をもっと楽しく、もっと自由に」というコンセプトのもと、多くの人々に愛される商品となることを願っています。