植物性チーズの新たな挑戦
最近の食のトレンドとして、健康や環境に配慮したプラントベースフードが注目を浴びています。その流れの中、六甲バター株式会社から新しく登場したのが『Q・B・B Pシュレッドのびーるタイプ150g』です。この商品は、3月1日より全国で発売され、家庭用のチーズ代替植物性食品として期待されています。
おいしさとサステナビリティを両立
『Q・B・B PLANT MADE®』は、環境に優しく持続可能な食を目指すブランドで、今回の『Pシュレッドのびーるタイプ』もその一環です。「チーズ好きのための植物性」を掲げ、味わいを追求した結果、チーズに匹敵するおいしさを実現しました。この商品は、しっかりしたコクがありつつも後味は軽く、様々なお料理に合わせやすい特徴を持っています。
特に、仮にコレステロールを気にしている方にも最適な選択肢です。ヴィーガンやベジタリアンの方々も安心して楽しめる、植物由来の原材料のみで作られています。『Pシュレッド』の「P」は、植物(PLANT)の「P」を示しており、環境にも人にも優しい商品を目指しています。
新商品『Pシュレッドのびーるタイプ』の特長
1. 糸引きとミルキーな味わい
この新商品では、従来の『Pシュレッド』にはなかったチーズのような糸引きを実現しました。モッツァレラチーズに近いミルキーな風味を持ち、特にクセがないため、様々な食材との相性が抜群です。
2. アーモンド使用
アーモンドを使用することで、植物性成分特有の物足りなさが和らぎ、クリーミーでコクのある味わいが特徴です。
3. 再加熱可能
冷めても硬くなりにくく、再加熱することで再び柔らかくなるため、どんな場面でも使いやすいのが魅力です。
4. コレステロール98%OFF
モッツァレラチーズに比べて、なんと98%以上コレステロールがカットされています。この特徴は、健康を気にする方にとっても大きなメリットです。
開発秘話
今回の『Pシュレッドのびーるタイプ』を開発した藤澤さんは、味の濃さにもこだわりを持っていました。フレーバーの組み合わせを工夫しながら、チーズらしい伸びと食感のバランスを追求した結果、納得のいく商品が完成しました。そのため、今まで植物性食品を選ぶことのなかった方でも十分満足できる味になっています。
試食会での披露
この商品は、大阪・関西万博に出店する「QBBこれもいいキッチン」の試食会でもお披露目されました。京都の料亭「祇園 さゝ木」の佐々木シェフが監修したメニューでは、動物性食材を一切使用しないにも関わらず、シズル感のある味わいを提供。参加者たちは、この『Pシュレッドのびーるタイプ』を使った料理を実際に味わい、その美味しさに驚いていたそうです。
まとめ
『Q・B・B Pシュレッドのびーるタイプ150g』は、多くの食文化に寄与する可能性を秘めた新しい植物性食品です。ぜひ、家庭の食卓でその味わいを体験してみてください。