和食の魅力を再発見する特別なイベント
6月29日(日)、東京・日本橋にある「日本橋とやま館」にて、特別なイベント『かつおと昆布のうまみのヒミツ』が開催されます。このイベントは、株式会社にんべんと共同で行われ、和食文化の核心に迫る内容となっています。鰹節専門店のリーダーである高津伊兵衛社長がゲストスピーカーとして登壇し、鰹節の歴史やその魅力について語ります。
企画の中心には、和食レストラン「富山はま作」の料理長、浜守淳氏がいて、彼の手による特別コース料理が提供されます。鰹節と昆布の食べ比べをしながら、だしの深い味わいを学べる貴重な機会です。料理は、日本の伝統的な食材が持つ美味しさを堪能することができる内容で、多元的な和食の素晴らしさを知ることができるでしょう。
美食体験を楽しむ特別コース
提供されるコースメニューは、先付三種から始まり、前菜や御椀、刺身、強肴、煮物、食事、甘味まで多様な料理が楽しめます。それぞれの料理は富山の地元の食材を使い、料理長がその時の仕入れに合わせて工夫を凝らしています。特に、富山牛や黒部名水ポークを使用した料理は、食材の質を重視した物で、口にするたびに幸せを感じることができるでしょう。
また、計24名の定員で、先着順となっているため、参加希望の方は早めの申し込みをお勧めします。参加費は12,800円(税込)で、富山の地酒も含まれています。この特別な夕べを通して、和食の魅力を存分に味わうことができます。
高津伊兵衛と渉外MCの魅力
当日は、スペシャルMCを務めるのは、ギリークラブ主催の渡辺幸裕氏です。このイベントの裏には、人と人とをつなぐ彼の役割があります。和食文化に対する深い理解を持つ彼が、ゲスト同士のクロストークを通じて、料理の美味しさだけでなくその背景にも触れられるのがこのイベントの大きな魅力です。
日本橋とやま館とは?
日本橋とやま館は、富山県の特産物を紹介する拠点で、食や伝統工芸をテーマにした展示もあり、観光交流サロンも備えています。ここでの9周年を迎えることを記念して実施されるこのコラボレーションイベントは、長い歴史を持つ地域での文化を深く理解する機会でもあります。高津社長と浜守料理長の二人によるトークは、来場者に新しい知見をもたらすことでしょう。
参加方法
この機会を逃さないために、オンラインまたは電話にて申し込みを行うことができます。定員に達し次第締切となりますので、お早めにお申込みください。日本の伝統的な和食文化を再確認できる貴重なこのイベントで、皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
参加を通じて、鰹節の深い味わい、だし文化の魅力を堪能し、新しい視点を持った和食体験を持ち帰りましょう。