コムアイ新曲『なんか地球がおかしい』が環境問題を考えるきっかけに

コムアイが贈る新曲『なんか地球がおかしい』

猛暑が続く中、私たちの心に響く新たな音楽が登場しました。アーティスト・コムアイによるシングル『なんか地球がおかしい』が、2025年8月22日（金）にリリースされ、その音楽とメッセージが注目を集めています。この楽曲は、国際環境NGO 350.org Japanと連携し、環境問題に対する意識を高めることを目的としています。ことさら、音楽が持つ力を通じて、聴く人々が社会問題に目を向けるきっかけとなることを期待されています。

環境問題への強いメッセージ

この曲の制作の背景には、コムアイのフレッシュな視点が光ります。彼女自身が2023年にブラジルでの出産を経て、環境問題に対する意識が高まる中で活動を続けていることも、そのメッセージに深みを加えています。コムアイは、音楽と社会運動を結びつけることの難しさを感じつつも、聴く人々が抱える共通の不安に寄り添う楽曲を完成させました。「なんか地球がおかしい」というサビには、聴く者に「これで正しいのか」と疑問を与え、自ら考え行動することを呼びかける要素が含まれています。

充実したミュージックビデオ

さらに、このシングルのリリースとともに公開されたミュージックビデオも見逃せません。監督を務めたマルルーンの手によるこの動画は、渋谷のコンクリートジャングルから始まり、中盤ではCGアニメーションの世界に視聴者を引き込みます。「炎天下、意識ぶっとび幽体離脱MV」という独自のコンセプトが打ち出されており、軽やかさを保ちながら楽曲のメッセージを伝える工夫がなされています。

アクションを起こす勇気を

コムアイの新曲は、聴く人々に「人間は地球にどう向き合っていくのか」という疑問を投げかけます。猛暑や化石燃料、気候危機といった深刻な現実を、歌を通じて自分のこととして考えるよう促しています。この曲を聴き、そしてそのメッセージに触れることが、未来の環境のために行動を起こすきっかけになるかもしれません。

楽曲とMVの視聴

シングルには「なんか地球がおかしい」の日本語版と英語版、さらにカラオケミックスも含まれています。コムアイの独自の音楽スタイルが光るこの作品は、すべての人々が気軽に楽しめる内容になっています。歌の力で、環境問題に対する理解を深め、新しい社会運動を生み出す力にしていくという意義をもっています。

【シングルの詳細】

- 曲名: なんか地球がおかしい
- ボーカル: KOM_I
- 企画: 350 Japan

視聴リンクはこちらから。さらには、9月上旬には振付動画もSNSで公開予定ですので、お楽しみに！

この暑い夏を乗り越えるために、一緒に歌い、踊り、アクションを起こすことが求められています。コムアイのメッセージをフィーチャーし、未来の地球のために今何をするべきか、一緒に考えてみませんか？