越後バナーナの魅力探求
2025-09-19 14:20:54

新潟からお届け!サスティナブルな越後バナーナとジェラートの魅力とは

新潟発!SHIMODA FARMの越後バナーナと美味しいジェラート



新潟県柏崎市にあるシモダ産業株式会社が手がける「SHIMODA FARM」では、新たにサスティナブルな高級国産バナナ「越後バナーナ」の栽培を行っています。このほど、3日間にわたり東京・銀座の新潟県アンテナショップ「THE NIIGATA」にて、越後バナーナを使用したジェラートの試食と賞味会が開催されることが発表されました。

SHIMODA FARM誕生の背景



「SHIMODA FARM」は、雪国新潟の厳しい気候を巧みに利用し、工場から発生する排熱を活かしてバナナを栽培する革新的な農園です。雪国で南国の果物を育てるという困難を乗り越えたのは、代表の霜田彰氏の情熱と地元の人々への思いから始まりました。この農園では、冬でも20度以上の気温を確保し、バナナの大切な成長環境を維持することに成功しています。

イベントの詳細



2025年9月27日(土)から29日(月・祝)まで、銀座の「THE NIIGATA」で開催される試食賞味会では、いくつかのユニークなジェラートが登場します。注目の品目には、完熟越後バナーナを使用した「越後バナーナチョコチップ」、地元産の紅甘夏ジャムと組み合わせた「青い越後バナーナ紅甘夏ジャム」、さらに「ヨモギミルクキャラメル」や「砂丘桃ホーリーバジル」など多彩なフレーバーが揃っています。また、会場にはシモダファームの魅力を伝える写真展も開催され、事業の背景やこだわりを知る絶好の機会となっています。

地域貢献の取り組み



シモダファームは、バナナの栽培だけでなく、地域の食材を活用し、さまざまな商品開発に取り組んでいます。地元の飲食店や製菓店と連携して新たなメニューを創り出すほか、和紙工房とのコラボレーションによるバナナペーパーの開発などが行われています。さらには、子供たちへのSDGs教育活動も力を入れており、地域全体で循環の大切さを学ぶ場を提供しています。

特徴的な越後バナーナ



越後バナーナは「グロスミッチェル」という品種で、濃厚な香りと甘さが特徴です。他のバナナとは違い、樹上でじっくりと育てられるため、甘味が強く、皮が薄くてもおいしく食べられるのが魅力です。無農薬・化学肥料未使用で育てられたこのバナナは、安心して丸ごと楽しむことができます。

環境に配慮した栽培方法



また、SHIMODA FARMはCO2削減にも貢献しています。排熱を利用したサーマルリサイクル方式により、重油の使用量を大幅に減少させ、環境への負担を軽減しています。これにより、年間約505トンのCO2削減効果が見込まれており、持続可能な農業を実現しています。

取材のご案内



本試食賞味会には、一般のお客様だけでなく、報道関係者の取材も歓迎します。ぜひこの機会に、越後バナーナの味わいと、地域とのつながりを体感してください。


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