夫婦三脚で歩んだ2年間
佐賀市に位置する洋菓子店「atelierCORO(アトリエコロ)」神園店が、2026年1月19日に2周年を迎えます。このお店は、東京で磨いた技術を携え、地元・佐賀に帰ってきたパティシエ松尾青風氏と、彼の妻が共に営む、温かみのある小さな洋菓子店です。今日は彼らの2年間の歩みや、看板商品「四角いシュークリーム」の誕生秘話、そして新たなバレンタイン企画まで幅広くご紹介します!
夢を実現した夫婦の物語
松尾さんの菓子作りへの情熱は、小学生の頃から始まりました。家族のサポートを受け、「好きなことを仕事にしたい」という夢を持ち続け、福岡の製菓専門学校を卒業。その後、東京・世田谷の洋菓子店で6年間の修業を積み、2021年に妻とともに地元に戻ってきました。初めは父の定食屋での夜の営業からスタートし、その後、佐賀市内の複合施設に出店。しかし、思うような客様との距離感が取れず、約1年で退店を選ぶことに。
「私たちの思いを大切に、もっとお客様と近い距離で接したい」との思いから、2024年1月に神園店を開店し、現在の姿に至ります。松尾さんが製造とマルシェ出店、妻が接客を担当する二人三脚の体制が結果を出しています。
人気商品の「四角いシュークリーム」誕生秘話
「四角いシュークリーム」は、看板商品の一つであり、複合施設出店時に生まれました。地方での人気商品であるシュークリームの差別化を図り、目を引く外見を追求した松尾さんは、四角い形を思いつきます。他店舗での成功をもとに、自らのレシピで開発したこの商品は、大変好評を得ることになりました。現在は7種類を展開し、年間6万個以上が販売される人気商品に成長しています。
お客様との距離を大切にした接客
atelierCOROの強みは、何と言っても「お客様との距離感」です。具体的には、InstagramのDMで受けたお客様の好みを基に、オーダーメイドのイチゴタルトを製作したというエピソードがあります。このように、松尾さんはマニュアルに縛られない自由な接客を心がけています。マルシェイベントにも頻繁に出店し、新しいお客様と積極的に接点を持つ試みが功を奏し、さらなるファンを獲得しています。
2周年を祝う特別な企画・バレンタイン商品
2周年を記念して、バレンタイン向けの特別企画を用意しています。中でも、チョコレート系の焼き菓子や、バレンタイン限定のチョコレートケーキを予定しています。その詳細は、公式のSNSで随時発表されるとのことで、ファンからの期待が高まっています。また、2月には各地でのマルシェ出店情報も充実しており、熊本を皮切りに数々のイベントに出店予定です。
地元の農家とのコラボ商品「佐賀みかん味」
atelierCOROのもう一つの魅力は、松尾さんの親戚が営むみかん農家とのコラボ商品、「佐賀みかん味シュークリーム」です。季節によって異なる品種の味わいを楽しめるこの商品は、訪れるお客様に驚きと喜びを提供しています。みかんの果実の特徴を生かしながら、こだわりの味を体感できるのが大きな魅力です。
家族の物語が息づく店名「atelierCORO」
「atelierCORO」という店名は、松尾さんの母が画家、父が家具職人であったことから生まれたものです。水ヶ江の「a Maison du atelier CORO」では、母が絵画を制作するスペースとして利用しながら、松尾さんの焼き菓子も販売しています。家族の物語が詰まった店内で、お客様に二重の楽しみを提供しているのです。
美味しい洋菓子で日常を特別に
日常的なご褒美として美味しいお菓子を楽しむことを願い、手の届きやすい価格設定も心がけています。「まだまだ未熟なお店ではありますが、お客様と共に成長したい」という松尾さんの思いが込められています。この2年間の苦労を乗り越え、これからも佐賀市で「可愛くて美味しい、変わったお菓子」を提供し続けるatelierCOROに注目です!
店舗情報
住所:〒840-0806 佐賀県佐賀市神園4-7-16
電話:070-8540-0568
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日
- - La Maison de l'atelier CORO(水ヶ江店)
住所:〒840-0054 佐賀県佐賀市水ヶ江1-1-4
電話:050-8882-3640
営業時間:12:30~18:00
定休日:日曜・月曜
atelierCORO公式サイト
Instagram
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