トルコシンバルの魅力
2025-03-03 10:54:16

トルコのシンバルブランド「7th Hill」が日本上陸!カスタムシンバルの魅力

トルコのシンバルブランド「7th Hill」が日本に上陸!



トルコ・イスタンブールに本社を置くシンバルメーカー「7th Hill」は、2025年3月3日に日本へ進出し、カスタムシンバルの受注を開始しました。日本では合同会社MS音楽事務所が総代理店を務め、音楽ファンや演奏者への新たな創造的機会を提供します。これにより、シンバルの需要の多様化に応えるべく、個々の好みに合わせたシンバルの制作が可能になります。

カスタムシンバル制作の新提案



7th Hillでは、シンバルを手作りする際に選択できる要素が豊富に用意されています。まず、シンバルのタイプには一般的なHH、Crash、Ride、Splash、Chinaがあり、インチ数や重さ、厚み、テーパー、ベルの形状、フィニッシュやハンマリングのパターンなどを個別に選べます。特に注目すべきは、バンドロゴやオリジナルデザインの印刷、0.25インチ刻みでのサイズ指定が可能で、世界に一つだけのオリジナルシンバルが手に入る点です。これに加え、法人向けにもサービスを展開し、特定の音楽スタジオやドラム教室と連携して、その場でしか手に入らないシンバルを提供する計画もあります。

演奏や学習の喜びを増し、憧れのシンバルに出会える機会が増えることが期待されます。これにより、リピート率の向上や競合との明確な差別化が可能になると考えられています。

トルコ工場見学ツアーの開催



また、トルコ・イスタンブールの工場見学ツアーも年間3組限定で開催されます。参加者は職人がシンバルを作る過程を見ることができ、直に職人と話し、自分のシンバルに込められた情熱や想いを感じることができます。さらに、試作品や未完成品も現地で購入可能で、ユニークなシンバルを体験できる貴重な機会となります。

幅広いシンバルシリーズの展開



日本向けには5つのシンバルシリーズが展開され、多様な音楽ジャンルに対応しています。伝統技術を生かした音色の「Balat」、モダンな音楽性に合わせた「Safar」、さらにロックに適した「Fanar」などがラインナップ。これに加え、BalatとSafarのハイブリッドである「Tores」と、SafarとFanarのハイブリッド型「Olympus」も展開され、種類が豊富です。すべてのシンバルにはB20ブロンズが使用され、職人の手によって丁寧に創られています。

トルコの伝統的な技術を生かしつつ、手軽に購入できる価格帯が設定され、公式オンラインショップのみでの販売が行われます。シンバルにはロゴがない選択肢もあり、より美しい音色だけでなく、視覚的にも魅力的な仕上がりを提供しています。

まとめ



7th Hillの進出は、日本の音楽シーンに新たな風を吹き込み、演奏者にとってより一層クリエイティブな環境を提供するものとなります。公式ウェブサイトやSNSで最新情報をチェックし、あなたもこの特別なシンバルの世界を体験してみませんか?

公式ウェブサイト: 7th Hill
オンラインショップ: MS音楽事務所
SNSアカウント: X(@7thHillJP) | Instagram(@7thHillJP)


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