映画館でバレエ!
2026-02-12 15:38:15

映画館で堪能するロイヤル・バレエ『シンデレラ』の魅力

映画館で堪能するロイヤル・バレエ『シンデレラ』の魅力



バレエの名作が映画館のスクリーンで楽しめる「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ」。その中でも、特に注目されるのがロイヤル・バレエの『シンデレラ』です。この作品が2月13日から19日までの限定期間に再上映されることが決まり、バレエファンの間で期待が高まっています。

この『シンデレラ』は、世界的に名高いロイヤル・バレエの創立メンバーであるフレデリック・アシュトンが振付を手掛けた作品です。明るくて健気な心を持つシンデレラ役を演じるのは、日本出身のプリマ・バレリーナ金子扶生。彼女の厳しいステップを軽やかにこなす姿は、観客に感動を与えています。舞踊評論家の森菜穗美氏も金子の演技に高い評価を寄せており、「前向きに運命を切り開くヒロインを見事に表現している」と絶賛しています。

アシュトンの振付には、シンデレラを箒でデュエットするシーンや、男性ダンサーが女装して演じる義理の姉たちのコミカルな演技、さらには四季の精たちの華麗なソロや群舞があり、観客を楽しませる要素が満載です。舞台セットも新たにリニューアルされ、華やかなガーデンパーティの雰囲気を醸し出しています。この映像美は、映画館ならではの迫力ある音響と共に楽しめます。

王子役にはウィリアム・ブレイスウェルがキャスティングされています。森氏によれば、ブレイスウェルは貴公子役が非常に似合い、金子とのパートナーシップも観客にとって楽しみの一つとなっています。この舞台での二人の想いが高まる甘美なパ・ド・ドゥは、見逃せません。シンデレラの義理の姉役にはロイヤル・バレエを代表する女優たちが登場し、それぞれのキャラクターに命を吹き込んでいます。

映画館での上映に際し、特別なナビゲーターとしてギャリー・エイヴィスが登場します。彼はバレエ界で高い評価を得ているプリンシパルキャラクターアーティストで、舞台裏の魅力をわかりやすく解説してくれる貴重な存在です。エイヴィスがロイヤル・バレエを昨年引退したため、彼の姿をスクリーンで観られる最後の機会ともなります。

『シンデレラ』は、冬の寒さを吹き飛ばすような魔法のような作品であり、多くのファンが楽しみにしていることでしょう。ロンドン・コヴェントガーデンでの夢のような物語が、この機会にあなたの近くの映画館で体験できることをお見逃しなく。心温まるバレエのひとときを映画と共にお楽しみください。


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