J-オイルミルズ、2026年度新卒内定式で楽しい調理実習を実施

J-オイルミルズ、2026年度新卒内定式を実施

2026年4月入社予定の内定者17名が、J-オイルミルズの内定式に参加しました。このイベントは10月1日に東京の「おいしさデザイン工房®」で行われ、内定者は「おいしさデザイン®」という企業理念を体験するための調理実習に臨みました。

調理実習を通じた交流

J-オイルミルズは、2019年から内定式に調理実習を取り入れ、内定者同士や先輩社員との交流を促しています。参加者からは「印象的で楽しい内定式だった」「ワクワクする入社が待ち遠しい」との感想が寄せられています。

実習では、食用油の特性を活かした料理の幅を体験することが目的とされ、メニューにはパスタ、からあげ、マヨネーズ、からあげ用たれ、そしてチョコムースが選ばれました。調理を指導したのは、外食や加工食品業界で活躍するシェフや製菓パティシエなどのプロフェッショナルたちです。

料理を囲んでの先輩との座談会

調理後は、参加者たちが作った料理を囲みながら、先輩社員との座談会が行われました。このセッションでは、企業理念や働くイメージについて深く理解を深めることができ、内定者同士の絆も一層強まりました。

内定者たちの声

特に感慨深いのは、内定者たちからの声です。「チームでの料理が、新しい友達を作るきっかけになった」「対面だからこそできる会話が生まれ、入社前から良い関係が築けた」との意見がありました。また、実際にJ-オイルミルズの製品を使用することで、その特性を身をもって体験する貴重な機会ともなりました。

春山社長のメッセージ

内定式では、株式会社J-オイルミルズのCEO、春山裕一郎氏が挨拶を行い、企業の歴史や使命について語りました。彼は、「私たちの役割は、油脂を安定供給し、日本の食文化を支えることだ」と述べ、今後の環境課題や技術の進化に対する期待感を示しました。将来の変化に柔軟に対応し、内定者たちに期待を寄せ、「好奇心を持って新しい価値観に触れてほしい」と鼓励しました。

企業としての挑戦

J-オイルミルズは、食用油に関する日本でのリーディングカンパニーとして、2004年に設立されました。現在、様々な油脂製品や機能性素材を展開しており、環境への配慮も徹底しています。今後も「おいしさ×健康×低負荷」を追求し、より持続可能な社会の実現を目指す姿勢を貫いていきます。

このような企業の思いと若いエネルギーが融合し、今後の J-オイルミルズのさらなる成長が期待されます。