大阪で体験する未来の食卓!自然共生型フードシステムの魅力をお届け
2025年に開催される日本国際博覧会、通称「大阪万博」。その中でも注目されるのが、「大阪ヘルスケアパビリオン」で実施される“自然共生型フードシステム”に関するデモキッチンです。手軽に参加できるこのイベントでは、私たちの未来の食卓がどのように変わっていくのかを体験することができます。
イベントの概要
このデモキッチンでは、塩職人の田野屋塩二郎氏と、水耕栽培の技術を活用するスパイスキューブ代表の須貝翼氏が集まり、未来の食について考察します。今回は、5月23日(金)と24日(土)の2日間、各日14:30からスタートし、誰でも無料で参加できるチャンスです。
参加者は、講演を聞いた後、「究極の塩おにぎり」を試食することもできます。このおにぎりには、田野屋の塩、スパイスキューブの新鮮な野菜、そして特別に開発された「ぱくんと」の炊き立てごはんが使われており、三位一体の味わいを楽しむことができます。
自然と共生する食の未来
“自然共生型フードシステム”とは、環境に優しく持続可能な食の供給システムを指します。田野屋塩二郎氏は、塩の重要性について、また須貝翼氏は水耕栽培の利点についてそれぞれ詳しく語ります。特別なゲストとして登場する島田明歩氏は、「特別な炊飯米」の開発に携わった経験を基に、米の可能性について語ります。
私たちの食生活は、これからどう変わっていくのか。環境に配慮した食の供給が求められる現代において、これらの専門家の意見を聞くことができる貴重な機会です。
参加方法と注意事項
事前登録は必要なく、当日の現地先着順での参加が可能です。各回の定員は15名で、人気のイベントが予想されるため、早めの行動をおすすめします。参加希望者は、会場に直接足を運び、空きがあればそのまま参加することができます。
大阪府此花区夢洲中2025、大阪・関西万博会場内の「ミライの大阪の食・文化ゾーン」で開催されるこのイベントにぜひ立ち寄り、未来の食卓を五感で感じてみてください。営業時間は10:00から21:00までで、見学や体験が楽しめます。
お問い合わせ先
参加に関する詳細やお問合せについては、現地の事務所で対応しています。未来の『食』と『環境』に興味がある方にとって、このイベントは逃せない貴重な体験となるでしょう。