日本食品の海外展開を促進するフードカムの資金調達と施策
フードカム株式会社が、シードラウンドのファーストクローズにて、資金調達を実現しました。リードインベスターにはβベンチャーキャピタルが名を連ね、その他瀬戸内とVC、シリアル株式会社、株式会社春海丸といった企業も引受先として参画しています。この資金調達は、日本の食品事業者が海外での販売を推進するために必要な輸出関連手続きや物流などを一手で支援する体制を強化するために利用されます。
初期手数料無料キャンペーンの開始
フードカムでは、このたび海外販売を検討する食品メーカーや事業者からの相談を受け付けています。特に、海外市場への参入を目指す事業者向けに、初期手数料を完全に無料とするキャンペーンを2ヶ月間実施しています。これにより、企業は負担を軽減しつつ、自社商品の需要を確認しながら販売を始めることができます。
資金調達の背景
2025年には日本の農林水産物の輸出額が増加すると予想されており、その中でも特に北米市場は注目されています。しかしながら、地方の中小食品事業者は、海外販売のために必要な知識と手続きの面で大きな障壁に直面することが多いです。フードカムはこの課題を解決し、事業者が商品づくりに集中できるよう、海外流通の基盤を整えています。
フードカムの支援の特徴
1.
一貫した支援体制: 食品事業者が海外市場に進出する際の情報整理から販売までを支援し、専門事業者を探す手間を省きます。
2.
同様のプロセスで始める海外販売: 国内の指定倉庫に商品を納品するだけで、必要な輸出手続きと物流もサポート。
3.
テストマーケティング: 商品を掲載して現地の需要を確認できるため、小規模に始めてもリスクを抑えることができます。
4.
内製DX基盤『FoodGo』の開発: 手続きを効率化し、属人化を減らすためのシステムを整えることで、より多くの商品を扱えるようにします。
今後の展望
フードカムは日本食品を国外で継続的に流通させる仕組みの構築を目指しています。いずれは需要予測やAIを活用した商品レコメンド機能など、さらに効率的な海外市場との接続を実現することを計画しています。
フードカムの取り組みにより、日本食品は単なる輸出にとどまらず、持続可能な流通の構築へと進化していくことが期待されます。これにより、日本の食文化が世界に広がることを願う、フードカムの挑戦は続きます。詳細や相談フォームは
こちらから確認できます。