松木美定、活動初期の楽曲を集めたEP「2019」をついに配信開始！

松木美定、活動初期の作品集「2019」を配信リリース

日本のシンガーソングライター、松木美定がまた新たなニュースを届けてくれました。2025年4月19日（土）に、彼女の活動初期に制作された楽曲を集めたEP「2019」が配信リリースされるとのことで、初期からのファンにとっては待望の一枚となるでしょう。

初期作品の宝庫

このEPには、松木が2019年にサウンドクラウドやYouTubeで公開した5曲が収録されています。「シゴトップス」「実意の行進（2019）」「主観」「おぼろの向こう（DEMO）」「残り火と椅子」といった楽曲たちが、どのように進化し、彼女の現在のスタイルに影響を与えたのかを知る手がかりとなるはずです。

ファンからの要望が多かったこともあり、今回の配信が決定したとのことですが、松木自身が手掛けたミックスやマスタリングに加え、アートワークにもこだわりがあります。初期のアーティスト写真を使用することで、当時の雰囲気を存分に感じられる仕上がりになっています。

音質の進化とその価値

松木は、音質や演奏の荒さに対して手を加えることで、当時の素朴さを失わないように配慮したと語っています。「手直ししてリリースを考えていましたが、音楽的な魅力や当時の雰囲気が消えてしまうことに気づきました」そうした思いから、最小限の調整で当時の音源を大事にしたといいます。これにより、松木美定の初心者の方は彼女のスタ出した頃のスタイルと、最近の作品との違いを楽しめるかもしれません。

1stアルバムのアナログリリースも

また、来月5月6日には彼女の1stアルバム「THE MAGICAL TOUCH」がアナログレコードとして発売される予定です。タワーレコードやHMV、ディスクユニオンなどで購入可能で、このアナログも多くのファンに楽しんでほしいアイテムです。

松木美定は2000年代の音楽シーンに新風を吹き込むアーティストです。2023年11月には、1stアルバム「THE MAGICAL TOUCH」を発表し、その注目度は一層高まっています。2024年には、3曲のシングルをリリースし、その活動は加速する一方です。今後の展開にも期待が寄せられており、アーティストとしての成長を見守るファンにとっては嬉しい未来が待っています。