橋下徹とおっさんたちがゆく!大阪・淡路の街ブラ
大阪の淡路地区を舞台にした新たなロケ番組が注目を集めている。その名も、「おっさんぽ」。今回は、メッセンジャー黒田をはじめ、橋下徹とブラックマヨネーズの小杉竜一が登場し、個性的なおじさんたちが色とりどりのお店や名所を巡りながら、トークを繰り広げる。
このユニークな3人の組み合わせが、どのような化学反応を生むのか、ドキドキが止まらない。
橋下の青春時代を巡る淡路本町商店街
最初に訪れたのは、淡路本町商店街。ここは1961年にオープンした歴史ある商店街で、昭和の懐かしい雰囲気が漂う。旅の中でも特に注目すべきは、橋下が青春時代を過ごしたこの場所。故郷の風景とともに思い出話に花が咲く。
「橋下さんにもそんな可愛い時期があったんやな」と黒田がしみじみ語ると、小杉は「それにしても、今日は小杉となんで一緒なん?」とあっさりダメ出しをする。これを受けて、小杉は「俺が来たら困ります?」ときたもんだ。
このやり取りからも彼らの親しさが伝わってくる。散策を進めるうちに、惣菜店で目にしたハムカツに目を輝かせる3人。笑い合いながら注文し、気になるコロッケの話題へと流れる。
上方ビールでクラフトビールを満喫
やがて、彼らが向かったのは「上方ビール」。ここは、築60年以上の銭湯をリノベーションしたユニークなブルワリー。昭和の名残を感じさせる店内で、フード持ち込みOKということで、惣菜をアテにしながらクラフトビールを味わう。
「男湯」と「女湯」に分かれ、醸造の現場を見学した後、テーブルで試飲コンテストが始まる。さて、黒田の率直な感想が飛び出すのだが、橋下のなれ初めや大学時代のほっこりエピソードも次第に炸裂。その中で、黒田は「イメージが良い話は全部ウソだ!」とバッサリ切り捨てる。
同級生との再会とお好み焼き激戦区
次は、橋下の小学校時代の同級生が経営する店を訪問。再会したときに歓喜の涙ではなく「お前、態度変わったな」と正直な想いが炸裂。しっかりと観察眼を持っている黒田と小杉は、この再会をきっかけに思い思いの過去を語り合う。
お店の中には今風のランドセルが並び、驚きを隠せない3人。黒田は「これが現代のランドセルか!」としきりに感心しており、橋下は子どもの入学祝いをねだる場面も!
当然、その後は腹ごしらえが必要と、食通たちが向かったのはお好み焼き屋「二代目ぼん太」。50年以上の歴史を持つこの店で、結局お好み焼きをいただきながら、橋下の昔、同級生に挑発されて繰り広げた壮絶なケンカの話まで飛び出ます。
その際、黒田が「それオモロ!」と驚きを表すと、小杉も「それドラマにしてくださいよ!」と大盛り上がり。このように、彼らのトークは一筋縄ではいかない。
終わりに
淡路の街の魅力や、橋下の思い出話、さらにおっさんたちのバラエティ豊かなトークは、毎週の楽しみに。こうして大阪の「淡路」を拠点にした番組が展開され、視聴者に笑いと感動を届ける。この「おっさんぽ」を通じて、ふるさとの良さや、仲間との絆が再確認できる貴重なひとときを堪能してみよう。