高中正義のLA公演、感動の瞬間を振り返る
世界的に有名なギタリスト、高中正義が全8都市を巡るワールドツアーの一環として魅せたLA公演が、WOWOWで独占放送されます。日本の音楽シーンで卓越した存在感を放つ彼の魅力を、改めて紹介します。
高中正義の音楽キャリア
高中正義は、1976年にソロデビュー以来、独自の音楽スタイルでシーンを牽引し続けてきました。特にその爽快感あふれるサウンドとギターテクニックは、フュージョンブームを生み出しました。何十年もの間、彼は日本の音楽業界の顔とも言える存在であり、その名声は国境を越えています。
最近では、日本のシティポップやJフュージョンが海外で注目を集める中で、中でも高中の楽曲は特に人気を誇り、アナログ版の再発やリリースも海外が先行するなど、彼の影響力はますます強まるばかりです。
LA公演の熱気
4月13日に開催されたLA公演のDAY-2は、ハリウッドのHollywood Palladiumで行われました。約4000人を収容できる会場は、若者たちで埋め尽くされ、高中を待ち望んでいました。彼が赤いダブルのスーツに身を包み、新しいESPの青いギターを持って登場すると、会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれたのです。
最初に披露された楽曲は「BLUE LAGOON」で、その音色が南国の透き通った海を想起させ、観衆は音楽に没頭しました。続いて演奏されたラテンフレーバーの「RADIO RIO」では、パーカッションとドラムが会場の盛り上がりを助長し、観客は自由に体を揺らしていました。
さらに「BLUE CURACAO」では、高中はオールドストラトキャスターに持ち替え、トロピカルな雰囲気を演出。観客からは「PAPAYA!」との歓声が上がり、彼らは繊細でありながら躍動感あふれるパフォーマンスに魅了されました。
心を揺さぶる楽曲たち
高中のセットリストには「OH! TENGO SUERTE」、「トーキョーレギー」、「哀愁のヨーロッパ」など、聴き応えのある楽曲が並びます。彼のギタープレイはメロディを歌うように響き渡り、特に客席に響いた「JUNGLE JANE」では1980年代を思わせるファンキーなグルーブが炸裂。
また、MCで彼が「THE BEST BAND!」とメンバーを自信満々に紹介し、次の「SHAKE IT」へと繋がる瞬間は、観客の心を鷲掴みにしました。彼の音楽は楽曲ごとに表情を変え、聴衆を虜にします。
公演の半ばでは、聴衆がスマートフォンのライトを照らし、幻想的な雰囲気が広がります。大いなる一体感が生まれる中で、高中の演奏も次第にクライマックスへ向かって盛り上がります。
最高潮を迎えた後、高中はアンコールとして「Jumping Take Off」を披露。観客と一体化した彼の姿は、まさに新たな音楽ムーブメントの象徴でした。
未来への展望
高中正義は73歳になりましたが、その音楽の情熱は衰えることなく、新たな世代に向けてメッセージを発信し続けています。彼が描く音楽の未来には、きっとこれからも目が離せないことでしょう。今後の展開が楽しみです。
【番組情報】
高中正義 TAKANAKA SUPER WORLD LIVE 2026
6月7日(日)午後0:45~
WOWOWライブで放送/WOWOWオンデマンドで配信
※アーカイブ配信もあり
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