アイスタイルが中国美容博覧会でJ-Beautyを発信
2026年5月、上海で開催されたアジア最大級の化粧品関連展示会「第30回中国美容博覧会(CBE)」において、株式会社アイスタイルが「グローバル美容交流貢献賞」を受賞しました。この授賞式では、アイスタイルの代表、遠藤宗氏が出席し、同社のJ-Beautyを世界に広める重要性が改めて強調されました。
この博覧会では、アイスタイルの連結子会社、アイスタイルトレーディングが主催のCBEと共同で、「@cosme体験展」を展開。このイベントでは、日本発の美容ブランドの魅力を実際に体験できる機会を提供しました。
日本ブランドの国際的な展開
アイスタイルは、@cosmeが長年にわたり蓄積した商品データやユーザークチコミを基に、日本の美容ブランドが海外進出するためのサポートを行っています。特に、中国という巨大市場において、日本の化粧品ブランドが自らの価値を伝え、信頼性を確立するための取り組みは非常に重要です。
CBEは、美容業界の交流の場として機能しており、3200以上の出展社と50万人以上の来場者が見込まれる規模です。アイスタイルは、経済産業省の支援を受け、「J-Beauty」を世界での競争力強化に繋げるべく活動しています。
@cosme体験展の魅力
「@cosme体験展」は、J-Beautyの魅力を直接体験できるという特別な機会を提供しました。
1.
ベスコスタワーの再現: 来場者は、「@cosme TOKYO」を象徴するベスコスタワーを目の当たりにし、データに基づいた「@cosmeベストコスメアワード」の受賞商品を実際に見ることができました。
2.
11のパートナーブランドとの協力: アイスタイルは11の日本ブランドと協力し、その製品を通じて現地の消費者に直接アプローチしました。これにより、各ブランドが持つ独自の価値を結集して、共創の精神をもって海外展開を進めます。参加ブランドにはanummy、アテニア、KANEBO、雪肌精などが名を連ねています。
3.
自由に商品を試せる「テスターバー」: 来場者は、自由に商品を試すことができる「テスターバー」を通じて、実際の使用感を体験しました。リアルなフィードバックが得られることで、より親近感を持たせる取り組みが行われました。
未来への展望
遠藤氏は、「グローバル美容交流貢献賞」を受賞したことを光栄に感じており、今回の体験展での成功がアイスタイルの役割を再確認するきっかけとなったと述べています。今後は、更に強固なデータとネットワークを基に、J-Beautyをより広く発信し、2033年までの輸出制目標である2兆円達成に向けて貢献する方針です。
このように、アイスタイルはデータや情報をインフラとして活用し、各ブランドがより挑戦しやすい環境を整えつつ、新たな美容の時代を切り拓いていく意欲を見せています。J-Beautyの未来が楽しみです。