ミヨシ油脂と南葛SC、地域活性化を目指した新たな協賛契約を締結

ミヨシ油脂と南葛SCが結ぶ新たな地域活性化への契約

2025年2月1日、ミヨシ油脂株式会社と南葛SCが協賛契約を更新し、地域の活性化を目指す新たなシーズンがスタートしました。今回の契約は2024年から2028年にかけての長期契約の第2年目にあたります。両社は今回の協力を通じて、葛飾区だけでなく墨田区においても活発な地域づくりを行い、「葛飾からJリーグへ」という夢の実現をサポートしていくことを約束しています。

新たな協力の意義

ミヨシ油脂は、東京・墨田区に本社を移転し、葛飾区には技術研究センターを残しています。このように両地区にまたがる活動は、地域コミュニティの連携を深め、新たなビジネスチャンスを生み出す役割も担っています。ミヨシ油脂の三木社長は、「地域資源を活かしながら、南葛SCの成長を応援していく」と述べ、地域貢献に力を入れる姿勢を示しています。

南葛SCの展望

一方、南葛SCの高橋代表は、ミヨシ油脂とのパートナーシップを通じて墨田区の魅力を引き出し、地域の活性化を図ることの重要性を強調しました。サッカーチームとしての成功だけでなく、地域密着型の活動も両社の協力によって実現できることでしょう。これにより、さらなるファン層の拡大が期待されます。

契約の具体的な内容

この新たな契約において、ミヨシ油脂は南葛SCのホームユニフォームにロゴを掲出するほか、様々なコラボレーション活動を展開する予定です。具体的なイベントやキャンペーンを通じて、地域を盛り上げるだけでなく、サポーターにとって魅力的な体験を提供します。

人々の心をつかむものづくり

ミヨシ油脂は、自社製品を通じて人々の暮らしに幸せを届けることを企業理念としています。「油脂の力」で世の中の多くの商品にその価値を加え、顧客の満足度を高めるべく日々努力しています。これにより、地域の人々にも幸福感をもたらすことを目指しています。

この契約は、プロスポーツと地域産業が手を取り合うことで、さらなる飛躍を遂げていくための重要な一歩です。そして、サポーターや地域の皆さんと共に、新たな価値を生み出していくことが期待されています。