めておら初ワンマン
2025-08-02 18:36:27

めておら、初のワンマンライブ日本武道館での感動の瞬間をレポート

めておら、初のワンマンライブ『Meteorites 1st One Man Live -FIRST 1MPACT-』レポート



2025年8月1日、東京の日本武道館で行われたのは、6人からなる2.5次元歌い手アイドルグループ「めておら - Meteorites -」の初ワンマンライブ。グループ結成から1年も経たずに武道館での公演が実現したことは、歌い手グループの中でも驚異的な快挙といえる。この特別な夜、彼らの進化と情熱を目の当たりにした瞬間をお届けします。

グループのメンバーは、心音、ロゼ、Lapis、メルト・ダ・テンシ、みかさくん、明雷らいとの六人。彼らは2024年にSTPRからデビューし、公式YouTubeチャンネルの登録者数が49日で30万人を超えるなど、瞬く間に注目を浴びる存在となりました。初ステージは2025年4月の『STPR Family Festival!!』であり、すでに東京ドームの舞台にも立つなどその勢いは止まりません。

ライブは、6色の隕石が猛スピードで地球に接近するオープニング映像から始まり、それぞれの特色を反映したナポレオンジャケット風の黒衣装を着たメンバーたちが登場。自己紹介を織り交ぜた「SIX Kick Ass」で、パワフルなスタートを切りました。ファンの呼称“ステラ”による盛大なコールと共に、歌とダンスが見事に絡み合う圧巻のパフォーマンスに観客は酔いしれます。

次に披露された「NOROSHI」では、大きな白いフラッグを持つダンサーたちと共にダイナミックな演出でステージを彩り、初ワンマンライブとは思えない堂々とした姿で観客を魅了しました。メンバーたちは、それぞれ自分の気持ちを語りながら、客席の観客を見渡し、感動を分かち合う姿が印象的でした。

続いて、「マクアケ」や「プライド」などの楽曲では、ダンスや映像、照明が連動した演出で、会場の熱気をさらに引き上げます。アリーナ席を進むトロッコに乗ってファンサービスも行い、聴衆を心底楽しませていきました。各曲の間に入る映像やソロパフォーマンスでは、メンバーそれぞれの個性が光りました。

注目すべきは、ロゼの提案で始まった公式ペア歌唱。心音とLapisのデュエットや、みかさくんとメルト・ダ・テンシの絶妙なコンビネーションなど、メンバー同士の掛け合いも魅力の一つです。その一方で、挑発的なロゼと明雷らいとの歌唱も刺激的でした。

ライブは次第にクライマックスへと向かい、特に「NEXT STAR」や「SUPER-NOVA」での高揚感は観客を圧倒しました。一体感に包まれる中、観客と一緒に高まり合う瞬間は、まさに特別な体験でした。最後の曲「FIRST 1MPACT」は、不屈のエネルギーに満ちており、全員が一つになって最高のフィナーレを迎えました。

また、アンコールでは「何度も伝えたい I love you」が演奏され、メンバーたちの愛おしさが一層引き立つ瞬間でした。ステラたちとの絆が感じられるこの一体感は、今後の彼らの成長を期待させるものでした。

「この夢、武道館をステラと一緒に作れたから感謝します」と多くのファンに向けられた言葉は、まさに彼らのこれからの道を示すものでした。そして、8月10日に新曲「Stella」を発表予定とアナウンスし、次なる挑戦への意欲を感じさせました。どんな未来にも笑顔を灯し続ける、めておらのさらなる進化に目が離せません。時間を共に過ごした観客との絆は、間違いなく今後も続いていくでしょう。天候や環境の変化も乗り越え、彼らが照らす光の道に期待が膨らむばかりです。彼らの夢には、この先もっとたくさんの感動が待っているに違いありません。


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