たった一畳のステージから生まれる新たな舞台芸術「ONE STAGE CONCERT」

たった一畳のステージから世界へ──新たな舞台芸術プロジェクト「ONE STAGE」始動

2025年11月24日（月・祝）、東京・港区の歴史ある増上寺光摂殿大広間にて、日本舞踊家の有馬和歌子を主宰とする舞台芸術プロジェクト「ONE STAGE」が初公演します。プロジェクトは「畳一畳で、人間はどこまで表現できるのか？」という問いから生まれ、伝統芸能や音楽、美術など、様々なジャンルが一堂に会するイベントです。

公演概要

「ONE STAGE CONCERT」は、星のような若手アーティストたちが集まり、音楽、美術、伝統芸能が交差する新しいスタイルのアートパフォーマンスです。第1部は14:00から、第2部は17:00から行われ、両部とも内容は同じですが、それぞれの公演で新たな体験が待っています。チケットは3,000円で一般の方々に開放されており、舞台芸術ファンにとって必見の企画です。

参加アーティスト

主宰の有馬和歌子はもちろん、セノグラファーとしても名を馳せる原良輔、日本のラッパーとして注目を集めている桂枝之進など、多彩な才能が一同に会します。また、東京藝術大学のメゾソプラノ松岡なつ美や、ピアニストの星野響も出演し、異なるアートの要素が交じり合うことが期待されています。

特別協賛

「ONE STAGE」は一般社団法人Creative Guildとの協力により実現しました。Creative Guildは「楽しいから始まる未来づくり」をテーマに、アーティストと共に新しい文化を生み出す活動を行っています。また、特定のAIツールを活用し、来場者同士の交流を促進する仕組みも予定されています。

見どころ

このイベントは、ただのパフォーマンスに留まらず、多様な表現が交差する“異種格闘技”アートであり、特に若手アーティストたちがどのような新しい世界を切り拓くのかが注目されます。古くからの伝統芸能に現代アートが融合することで、ここにしかないユニークな体験が期待されます。

記録と広報

当日の様子はビデオグラファーの大久保空氏によって記録され、その映像作品は後日配信される予定です。また、創造的な共創を進めるため、関係者へのインタビューや報道用の写真素材も提供する用意があるとのことです。

チケット情報

チケットは公式ウェブサイトから申し込みが可能で、メールでの支払い方法の詳細が案内される仕組みになっています。当日は入場時に名前の確認が行われ、スムーズにご入場いただけるでしょう。

協賛と支援の呼びかけ

今後のプロジェクトの発展とともに、次世代アーティスト支援のための協賛も広く呼びかけています。興味のある企業や団体の参加をお待ちしています。

「ONE STAGE」は、舞台芸術の新しい未来を創造するための第一歩であり、多くの人々が多様なアートを楽しむ場となることを期待しています。若手アーティストたちの活躍に目が離せません。ぜひ、当日は増上寺で彼らのパフォーマンスをご体験ください。