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モレスキンとモレスキン財団の『Detour Tokyo』展が六本木に登場

2025年9月10日（水）から9月23日（火）まで、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3では、世界的に有名なノートブックブランド「Moleskine（モレスキン）」とその基金である「Moleskine Foundation（モレスキン財団）」が主催する巡回展『Detour Tokyo』が開催されます。この展示では、著名なクリエーターたちによる41点のアート作品が公開され、アートと創造性が交差する場となります。

展示の背景と企画の魅力

モレスキンは、芸術家や思想家たちに愛され続けてきた歴史あるノートブックの継承者です。そして、モレスキン財団は、世界の貧困地域での教育普及活動に取り組むNPOとして知られています。本展では、財団が所蔵する1,600冊以上のノートブックアートの中から、特に選りすぐりの作品を展示します。その土地に特有の文脈を反映したアート作品は、単なるノートブックを超え、観る者に新たな価値を提供します。

展示されるノートブックは、全球的に著名なアーティストやクリエーターから寄贈されたもので、彼らは社会変革を育むための「Creativity for Social Change」という理念に共感しています。体験された創作のプロセスは、描く、切り取る、再構築することで新しい命を得て、時には彫刻のような立体作品にまで昇華されています。

これまでに、日本の建築家や映画監督、デザイナーなど、各分野で活躍するクリエイターたちが参加し、彼らの作品によって展覧会はますます魅力的に進化してきました。展覧会は、これまでロンドンやパリ、ニューヨークなど、世界のさまざまな都市を巡回してきましたが、ついに日本での展示が実現します。

新たなアーティストと作品

本展を記念して、新たに16名のアーティストから寄贈された作品が加わりました。参加アーティストには、詩人の吉増剛造や彫刻家の名和晃平、俳優の板垣李光人など、多彩な分野の表現者が名を連ねています。これにより、展示作品はさらに多様性に富んだ内容となっています。

展示される作品は41点におよび、その中には、これから発売予定の心の記録を得るためのアイテムである『NOTE-A-NOTE』も含まれています。このアイテムは新たな発想でデザインされており、出会いの場における第一印象をそのまま書き留めることが可能です。

開催詳細

『Detour Tokyo』の会場は、21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて、東京都港区赤坂9丁目7−6、東京ミッドタウンの中です。展示は10AMから7PMまで行われ、参加者はアート作品を心ゆくまで楽しむことができます。入場は無料ですが、より多くの人々にアートと創造性の力を体感してほしいという願いのもと、ぜひ多くの方々の来場をお待ちしております。

この機会に、モレスキンによるアートと創造性の共鳴を体験し、日常の中に潜む新たなインスピレーションを探しに来てください。さあ、アートと共に新たな創造の旅に出かけましょう。今後の動向にご期待ください。


お問合せ先：03-5962-7603

詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
Moleskine公式サイト
Moleskine財団公式サイト

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