プッチーニの名作オペラ《ラ・ボエーム》がスクリーンで楽しめる期間限定上映!
新たな文化体験として、オペラファンだけでなく初心者にも安心して楽しめる機会がやってきました。12月12日(金)から12月18日(木)まで、プッチーニの名作《ラ・ボエーム》が全国で上映されます。この上映はメトロポリタン・オペラ(MET)の最新ステージを楽しむことができる「METライブビューイング」として、特に注目されています。
《ラ・ボエーム》は19世紀のパリを舞台にした恋愛悲劇です。この作品は、大胆で感情豊かな音楽とストーリーが織り成す非常に魅力的なオペラであり、世界中で愛されている名作です。また、ミュージカル『RENT(レント)』の原案ともなったこともあり、その影響の大きさは計り知れません。音楽面では、プッチーニの曲の中でも特に有名なアリアが数多く登場し、聴く者の心に深く響きます。
豪華キャストによる本編歌唱映像が解禁!
今回の上映では、若きテノール、フレディ・デ・トマーゾが演じるロドルフォが歌う名アリア「冷たい手を」に加え、ソプラノのジュリアナ・グリゴリアンが演じるミミの「私の名はミミ」、二人のデュエットなど、多彩な楽曲を楽しむことができる特典映像も公開されます。これらのアリアはオペラの中でも特に人気の高い楽曲であり、オペラの素晴らしさを再確認させるものとなっています。
感想投稿&豪華賞品が当たるキャンペーン!
《ラ・ボエーム》の公開を記念して、感想投稿や半券応募キャンペーンも実施されます。フランス流紅茶の専門店、マリアージュフレールのフレーバードティー「NOEL IN LOVE」を含む豪華賞品が用意されており、参加する価値があります。抽選でのプレゼントですので、オペラを楽しんだ後に気軽に参加できるのが嬉しいポイントですね。
解説付き上映でオペラ初心者も安心!
また、特筆すべきは、12月12日(金)に東劇で行われる解説付き上映です。この上映では、講師によるオペラの解説を事前に聴くことができ、オペラが初めての方やより深く楽しみたい方にとっても役立つ内容となっています。「オペラを観たことがないけれど、興味はある」という初心者にも、「もっとオペラの知識を深めたい」と考えるファンにもぴったりです。この機会に是非、気軽にオペラの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
公演情報
- - 上映期間: 12月12日(金)~12月18日(木)
- - 上映館: 東劇・新宿ピカデリーほか全国21館で上映
- - 指揮: ケリー=リン・ウィルソン
- - 演出: フランコ・ゼフィレッリ
- - 出演者: ジュリアナ・グリゴリアン、フレディ・デ・トマーゾ ほか
- - 上映予定時間: 3時間25分(休憩2回)
この機会を逃さず、ぜひ《ラ・ボエーム》の魅力を体感してみてください。オペラの名作をスクリーンで楽しむ贅沢な体験、心待ちにしています!
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