イマドキの子どもたちのための食農教育プログラム
子どもたちが自然の中で育つ力を培うための新しいプログラム、『ポテトバッグ部』の紹介です。カルビー株式会社が、北海道のカルビーポテト株式会社、東京都のプロトリーフと共同で開発したこのプログラムは、植育と食育が一体となっています。このプログラムは、2026年春から学校や教育施設で本格的に導入される予定です。
『ポテトバッグ部』の概要
『ポテトバッグ部』は、特別に開発された「ポテトバッグ」を使用して、児童たちがじゃがいもを植え、育て、収穫し、調理するまでの全過程を体験します。約4ヶ月を通じて、農業の楽しさだけでなく、食材への理解も深まります。生育の途中での観察や調理を通じて、健康や食についても学ぶ絶好の機会です。地域によって実施時期は異なりますが、全国の子どもたちがこのプログラムを通じて新しい体験をすることができます。
開発の背景と意義
このプログラムは、カルビーポテトとプロトリーフが「未来を担う次世代の子どもたちに、じゃがいもや土に触れる機会をつくりたい」という思いから生まれました。開発には約3年を費やし、2021年に「ポテトバッグ」が市場に登場しました。同時に栽培用の新種である「ぽろしり」が発売されて以来、毎年改良を重ねながら数量限定で販売されています。
また、カルビーポテトチップスが発売50周年を迎え、ジャガイモがポテトチップスになるまでのストーリーを子どもたちに伝えるために新しい食農教育プログラムの開発が進められました。2025年にはトライアルを実施し、多くの学校から好評を得て、正式なプログラムへの進化が決定しました。
プログラムの内容
このプログラムには、ポテトバッグとぽろしりを使った副教材が含まれています。具体的には、ポテトバッグ(培養土)を8袋、種芋「ぽろしり」を16個提供し、レクチャー資料としてスライド教材、栽培説明動画、調理レシピも添付されます。これらを活用することで、子どもたちは楽しみながら学べる環境が整います。
実施校の紹介
2026年に実施されるプログラムには、東京都の世田谷区立中里小学校や、大阪府の賢明学院小学校、そして兵庫県の尼崎市立園田南小学校など、全国各地の教育機関が参加します。これまでのトライアルでも、子どもたちの学習意欲を引き出し、理科や家庭科、総合などさまざまな教科での活用が期待されています。
学校からの声
実施した学校からは、「じゃがいもの栽培がしやすく、問題解決学習につながるプログラム」として高く評価されています。また、特別な体験を通じて、自立活動の一環としての成長が促されるとの声も多く寄せられています。
今後の展望
カルビーは、食育を通じて子どもたちの健やかな成長を応援するため、今後もこのプログラムを拡充していく方針です。また、公式noteやオウンドメディアを通じて、より多くの方々に「ポテトバッグ」の開発秘話や食育プログラムの様子を伝える予定です。ぜひチェックしてください。
この『ポテトバッグ部』を通じて、子どもたちが自然とふれあい、食の大切さを学んでいく姿が楽しみですね。その新たな一歩に、ぜひご期待ください。