新たな音楽ユニットCITY BOSSAが始動、1st EP『DUALITY』リリース！

CITY BOSSAが新たに始動！

東京を拠点とする音楽ユニット、CITY BOSSAがついに本格的に始動しました。彼らの1st EP『DUALITY』が2025年12月3日にリリースされ、注目のアーティストたちとのコラボレーションが話題を呼んでいます。

CITY BOSSAは音楽プロデューサーのRenato IwaiとギタリストのElias Thiagoによって2020年に設立されました。彼らはこれまで、日本とブラジルの文化を融合させた独自の音楽スタイルで多くの楽曲を制作し、ライブパフォーマンスを行ってきました。このたび、ニューヨークで育ったシンガーソングライターのRiho Tsujiが新たなボーカリストとして加わり、さらなる進化を遂げました。

『DUALITY』の魅力

EP『DUALITY』には全5曲が収録されています。その中には、ブラジルの音楽界を代表するアーティストSaulo Fernandesとの共演曲や、ブラジル音楽の巨星Djavanの息子であるMax Vianaとの共作も含まれており、聞きごたえのある内容となっています。

『DUALITY』は、現代のコンテンポラリーポップの洗練された音作りと、ブラジル音楽が持つ情熱的なリズムを見事に融合させています。その結果、独特の懐かしさを感じさせつつも、現代的な新しいサウンドが誕生しました。このアルバムは「相反するものが共存できる」というテーマを掲げ、都市と自然、ルーツとモダン、感情と静けさなど、二面性を表現しています。

リリースされたトラックの中でも特に注目すべきは、リーダートラックでもある「Endless Weekend」や、深い感情を誘う「Fuji Sunrise」、そしてSaulo Fernandesをフィーチャーした「The Birds-(Temperatura da mao)」です。それぞれの曲がCITY BOSSAの個性的な音楽性を存分に堪能できる内容となっています。