新進アーティスト辻井くぬえがSONICMANIAで魅せたパフォーマンスと新たな挑戦

新進気鋭のアーティスト辻井くぬえ

今年の「SONICMANIA」に出演した注目のソロアーティスト、辻井くぬえ。彼女はオーディション「出れんの!? サマソニ!?」を通じて、8月には見事SONICMANIAのステージに立ちました。これを機に、バンド形態でのライブ活動も精力的に行っています。

バンドアレンジのスタジオライブ映像公開

辻井は、2023年の新たな挑戦として“Live Arrangement”シリーズを開始し、その第1弾として昨年リリースした楽曲「春を待つ風」のスタジオライブ映像を公開しました。この映像は、エレクトロな要素を残しつつ、ストリングスの心地よい温もりを加えたバンドアレンジを披露しています。

春を待つ風（Live Arrangement）

映像では、ライブハウスでの迫力とともに、春のやわらかい情景を想起させるメロディが響き渡り、辻井くぬえの楽曲の新しい魅力を感じることができる仕上がりです。第2弾では、2023年にリリースされたEP『月の川』から「瑞花」の映像が、12月6日（土）に公開される予定。シリーズを通じたライブアレンジにぜひご注目ください。

自主企画イベント「遷移帯」開催

さらに最近、辻井くぬえは自主企画のイベント「遷移帯」を発表しました。場所は下北沢のTHREE。音楽プロデューサーのKBSNK（カボスニッキ）によるソロバンドプロジェクト「Limre」、そしてタップダンサーとしても活動する音楽家の光季との共演が決定しています。チケットは現在販売中で、注目のアーティストたちが集まる特別な夜を体験する絶好の機会です。

公演情報

- 日時: 2025年12月22日（月）
- 場所: 下北沢THREE
- 開場: 18:30 / 開演: 19:00
- 出演: 辻井くぬえ / 光季 / Limre
- チケット受付: ここをクリック

辻井くぬえのプロフィール

辻井くぬえは2002年生まれ、2022年から本格的に音楽活動をスタートしました。彼女はロックやシンセウェーブ、ハイパーポップをJ-POPに取り入れた独自のサウンドを特徴としております。自然の音を取り入れながら、壮大な音楽世界を広げています。

2025年にはSUMMER SONICへの出演を懸けたオーディションに合格し、相応しいステージでのパフォーマンス経験を積みました。また、彼女は映像やアート、プログラミングにも精通しており、音楽以外の分野でもマルチクリエイターとしての才能を発揮しています。