毎月最終日曜日の夜、ファン待望のラジオ番組『村上RADIO』が放送されます。この番組は、日本を代表する作家であり音楽愛好家の村上春樹がディスクジョッキーとして出演し、彼自身が厳選した音楽を紹介します。2026年8月30日(日)の第91回放送では、
`『村上RADIO~ひと味違う楽器でほっこりとジャズを~` というテーマでお届けします。
普段はなかなか耳にすることのない、ブズーキやバグパイプ、二胡などさまざまな珍しい楽器を用いたジャズ音楽を楽しむ特集です。
この特集では、また、クラシックや民族音楽でも使用される異色の楽器たちをフィーチャーし、それらが奏でる独特の音色に注目します。
たとえば、鍵盤付きヴァイブラフォンとも表現される珍しい楽器「ヴァイボリーズ」を使用した音源や、名手ジョン・コルトレーンと16歳のチューバ奏者との熱いセッションが登場します。
村上春樹は今回のテーマについて「ユニークな楽器でジャズを聴くと、周りの景色が少し違って見え、心がほっこりとするんです」と語っています。この言葉からも、普通のジャズとは一味違った体験をリスナーに提供する意欲を感じられます。
また、放送の最後には特別イベントのお知らせも。10月1日(木)に早稲田大学小野記念講堂で行われる公開録音イベント『村上RADIO「翻訳夜話」スペシャル~音楽で仮定法を学ぶ~』の情報が紹介されます。このイベントでは、翻訳家の柴田元幸氏をゲストに迎え、洋楽を聴きながら英語の文法や表現について学べる貴重な機会です。
村上春樹がリスナーに発信する言葉には、いつも心温まる何かがあります。特に、音楽を通じて感じる心の豊かさは、この番組の大きな魅力の一つです。
音楽の力で心を豊かにし、日常の喧騒から少し離れて、ゆったりとした時間を過ごすきっかけを与えてくれるこの放送を、ぜひお見逃しなく。
8月30日(日)19時から、TABRでお待ちしています。ジャズの新しい楽しみ方、そして村上春樹の軽妙なトークが織りなす魅惑の世界にぜひ浸ってみてください。