福山雅治の新曲「クスノキ」アニメ映像、被爆樹木の想いを届ける特別企画

福山雅治の新曲「クスノキ」特別映像放映について

株式会社 LIVE BOARDが、シンガーソングライター福山雅治氏の新曲「クスノキ -500年の風に吹かれて-」の特別映像を近日中に放映することを発表しました。この楽曲は、長崎の被爆樹木を題材にしており、全国のデジタルOOHにて公開される予定です。戦後80年という節目に、命の大切さを伝えたいというstrongなメッセージが込められています。

特別映像の詳細

「クスノキ -500年の風に吹かれて-」は、福山自身のシンボルともいえる楽曲で、「すべての生命が等しく生きられる世界」への願望を歌っています。LIVE BOARDでは、2025年6月30日から8月31日まで、全国のデジタルOOHでこのアニメーション映像を放映します。この映像は、アーティストのjunaida氏による美しい絵画を基にしており、楽曲からインスパイアを受けた内容になっています。

配信時間は毎日7時から24時であり、視聴者は多様なデジタルOOHプラットフォームでランダムに配信されるムービーを楽しむことができます。再生されるムービーは、音声あり・なしの両方が含まれているため、どんなシーンでも楽しめる仕様になっています。

メッセージと背景

長崎に存在する被爆クスノキは、爆心地からわずか800メートルの地点にある神聖な樹木で、戦争の悲惨さと同時に生命の力強さを象徴しています。福山の歌は、このクスノキを通じて、「生命の尊さや逞しさ」を再認識させてくれる内容です。この新しい編曲は、戦後80年の年にリリースされるもので、同時に配信される楽曲の一部は、長崎市【クスノキ基金】に寄付されることが決まっています。

LIVE BOARDの取り組み

LIVE BOARDは、デジタルOOHの広告配信を専門とする企業であり、公共性を意識した啓発広報活動にも力を入れています。これまでにも、次世代アーティストの作品発表支援や、防犯啓発など多様なメッセージをお届けしてきました。今回の特別放映も、その一環として、OOHメディアの力を利用して多くの人々にメッセージを届ける取り組みの一つです。