国立劇場5月の公演
2025-05-02 11:01:26

国立劇場おきなわで楽しむ5月の特別公演と古典音楽の夕べ

国立劇場おきなわでの特別な5月の企画



沖縄の文化を深く感じることができる場として評判の国立劇場おきなわ。2025年5月に開催される二つの公演は、沖縄の伝統芸能を存分に楽しむことができる絶好のチャンスです。まずは5月17日(土)に大劇場で行われる組踊公演『未生の縁』についてご紹介します。

組踊『未生の縁』の魅力



組踊は沖縄の伝統的な舞台芸術で、古典的な演技や舞踊を交えた物語性が特徴です。今回の『未生の縁』は、約10年ぶりの上演となる特別な作品です。この演目では、豊見城を舞台に盲目の若按司と彼を慕う玉の乙鶴との情愛が描かれ、感動的なストーリーが展開されます。

第一部では中堅の琉球舞踊家たちが古典舞踊を披露し、舞台に色を添えます。これにより、観客は本物の沖縄文化を肌で感じることができるでしょう。物語に引き込まれ、感情を共鳴させる舞台は必見です。

公演の日時は、14時開演で、チケット料金は一般3700円、友の会2960円、大学生は2000円、3歳以上高校生以下1000円と、比較的お手頃価格で楽しむことができます。チケットの詳細情報はこちらからご確認ください。

古典音楽公演「組曲の世界」



続いて、5月31日(土)には国立劇場おきなわの小劇場で古典音楽の魅力を堪能できる公演が開催されます。テーマは「組曲の世界」。この公演では、数曲の古典音楽が組み合わされ、独唱、斉唱、舞踊曲など多彩な演目が用意されています。

沖縄の伝統的な三線音楽の美しさを感じることができ、耳を澄ますと、歴史を感じさせる美しいメロディが心に響きます。古き良き沖縄の音楽を、ぜひ現地の雰囲気で楽しんでください。

この公演も、一般3700円、友の会2960円、大学生等2000円、3歳以上高校生以下1000円と、ファミリーにも優しい価格設定です。詳細な公演情報はこちらで確認できます。

終わりに



国立劇場おきなわで行われる5月の公演は、沖縄の伝統文化を体感する絶好の機会です。組踊や古典音楽に触れ、心に残るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。皆様のお越しを心よりお待ちしております。


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