三ツ矢雄二とエスムラルダが繰り広げる特別トークイベント開催！

エンターテインメントの新しい形を感じるトークイベント

2025年9月5日、宇都宮ヒカリ座にて、特別上映される映画『まぜこぜ一座殺人事件～まつのあとのあとのまつり～』の終了後に、著名な声優の三ツ矢雄二さんと、ドラァグクイーンであり脚本家のエスムラルダさんのアフタートークが行われます。このイベントは、映画を楽しんだ後に、さらにその深い世界を知ることで、参加者に新たな刺激を与えることでしょう。

アフタートークの詳細

イベントは、9月5日（金）に行われ、時間は17:00からの上映後です。この映画自体は9月5日（金）から9月11日（木）までの一週間、宇都宮ヒカリ座で上映されます。入場料は1,500円（税込）、パンフレット付きで非常にリーズナブルです。特に、視覚障害者対象のデジタルパンフレットも用意されており、バリアフリーの観点からも配慮されています。視覚障害者の方々がアクセスできるように音声ガイドも対応しているアプリ「HELLO!MOVIE」も用意されています。

三ツ矢雄二さんについて

三ツ矢雄二さんは、多才なクリエイターとして知られています。声優だけでなく、俳優や演出、作詞・脚本家、そして歌手としても活動を展開しており、その幅広い才能は多くのファンを魅了しています。代表作には、アニメ『タッチ』の上杉達也役や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティ役などがあります。彼のエッセイ集『曲のない詞』は、彼の独特な視点を知るための良い教材です。

エスムラルダさんについて

一方、エスムラルダさんは、ドラァグクイーンとしての存在感に加え、脚本家、ライター、俳優、歌手など、マルチに活動しているアーティストです。1994年からドラァグクイーンとして活動を開始し、大学や自治体での講演も行って堅実な活動を続けています。また、彼女の脚本や翻訳を手掛けた作品は、観客に深い感銘を与えてきました。2012年には「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」の優秀賞も受賞し、その実力を証明しています。

映画『まぜこぜ一座殺人事件』について

この映画は、マイノリティのパフォーマーたちが主人公となり、笑いを交えながらさまざまな社会問題に触れる作品です。特性豊かな出演者たちが、一つの舞台でどのように融合していくのか、その過程を観ることができる貴重な機会となります。「まぜこぜ」というテーマは、参加者全員に共感を呼び起こし、観客に新たな視点や考え方を提供することでしょう。

最後に

このトークイベントは、参加者にとって独自の経験をするチャンスです。三ツ矢雄二さんとエスムラルダさんの対話によって、映画『まぜこぜ一座殺人事件』の背景や製作秘話、そして彼ら自身のクリエイティブプロセスについて深く掘り下げていく予定です。ぜひこの機会を逃さず、映画とともに、彼らの言葉に触れてみてください。新しい視点を持って帰れる時間になるはずです。