GENDA、エンタメ拡大への一手
株式会社GENDAは、同社グループの株式会社シン・コーポレーションを通じて、株式会社鉄人エンタープライズが運営するカラオケ施設7店舗を譲り受けることを発表しました。この譲受により、GENDAは都心の主要駅に位置する施設のネットワークを拡大し、エンターテイメント体験をさらに向上させることを目指しています。
魅力的な立地と顧客ニーズに応える
譲受する店舗には、高田馬場店、上野店、飯田橋神楽坂店、そして新宿歌舞伎町一番街店が含まれています。どの店舗も、通勤や観光、学生の利用が多いエリアに位置しており、高い集客ポテンシャルを持っています。これらのエリアには、様々なニーズを持つ顧客が集まるため、特にエンターテイメント性の強いスポットである上野や歌舞伎町、ビジネスエリアの飯田橋神楽坂、学生街の高田馬場などでの新たな市場の開拓が期待されます。
新しい顧客層の取り込みを加速
今回の店舗譲受により、GENDAは「カラオケBanBan」が未進出だった地域への一挙出店が実現します。これにより、既存の顧客層だけでなく、新しい顧客の取り込みを見込むことができ、さらなる需要拡大が期待されます。エンターテイメントの進化を求める現代の利用者に対し、新たな体験を提供することで、より楽しんでもらえる空間づくりを実現していく考えです。
GENDAのエンターテイメント戦略
GENDAは「世界中の人々の人生をより楽しく」というスローガンのもと、エンターテイメント環境をグローバルに提供する企業です。アミューズメントやカラオケ、観光、絵本や映画のキャラクターとコラボレーションしたマーチャンダイジング、飲食サービス、イベントプロモーションなど、多岐に渡る事業を展開しています。
現在、国内外で約1,000店舗を運営しており、ゲームコーナーも加えたミニロケを約14,000箇所に展開しています。日本国内のみならず、アメリカや中国、香港、台湾、英国、ベトナム、オランダ、カナダといった国々においてもそのネットワークを広げています。
未来に向けた展望
GENDAは今後、譲受したカラオケ店舗を活用し、さらなるサービス向上と顧客満足度の向上を目指します。多様なニーズに応えるため、エンターテイメントの総量を増やし、すべての顧客に対して充実したエンタメ体験を提供していくことが期待されています。新たに展開するカラオケ施設がどのように進化していくのか、今後のフューチャーに注目です。
会社概要
- - 会社名: 株式会社GENDA
- - 代表者: 代表取締役社長CEO 片岡 尚
- - 設立: 2018年5月
- - 所在地: 東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング 6F
- - Webサイト: GENDA公式サイト
- - IRページ: GENDA IR
エンターテイメント体験を通じて、人々の人生を豊かにするGENDAの取り組みに、これからも注目です。