横浜で開催された美容師コンテストでAshが最高の栄誉を獲得

アッシュが光り輝く！「UNITED DANKS CONTEST21」グランプリ受賞

2025年10月28日に開催された「UNITED DANKS CONTEST21」は、美容師たちの技術と創造性を競う祭典として、多くの注目を集めました。このコンテストで、横浜市に本店を構える美容室チェーン「アッシュ」が、アップスタイル部門とフォト部門でグランプリを獲得しました。特に、所属スタイリストたちが持つ高い技術力とクリエイティビティが大いに評価された結果です。

UNITED DANKS CONTESTの狙い

「UNITED DANKS CONTEST」は、アルテグループの創業者である吉原直樹氏が立ち上げたもので、自由な発想を披露する場として重要な役割を果たしています。美容師たちが日々のサロンワークでは味わえない挑戦を通じて、技術向上のモチベーションを高めることが目的です。このコンテストは、参加者の数だけでなく、作品の技術レベルと創作性の高いことで世界的に評価されています。

コンテストの様子

今回は横浜武道館にて、426名の応募者が一堂に会し、その迫力ある施術は観客を魅了しました。競技はモデルカットやウィッグカットなど多彩な部門で行われ、審査員たちによる厳しい評価が成されました。特にアップスタイル部門では、精密な技術と創造性が求められ、多くの参加者がその壁を打破しました。

受賞の喜び

アップスタイル部門でグランプリを受賞したAsh高幡不動店の室岡咲希さんは、前年の悔しさを胸に、今年はグランプリに挑戦をかけて臨んだと語りました。「どんなにセンスや技術があっても、環境が整っていなければ成功は得られません。感謝の気持ちでいっぱいです。」と彼女は語り、今後も努力と創造性を追求し続ける決意を表明してくれました。

フォト部門のグランプリを獲得したAsh新子安店の浅岡美妃さんも、毎月の撮影スケジュールから今回の作品が生まれた過程を話し、チームメンバーとの連携が重要であったことを強調しました。「モデルさんの表情や光の調整にこだわり、チーム全体の力でこの成果を得ることができました。」と語る彼女からも、チームメンバーへの感謝の気持ちが伝わります。

国際交流の重要性

この大会では、ポーランドの美容室「Trendy Hair Fashion」との交流も深まっており、審査員としても参加しています。国際的な美容文化の交流の場としての側面を持ち、さらに多くの選手や審査員の参加が期待されています。特に今回は、駐日ポーランド大使の訪問もあり、国と国との結びつきだけでなく、美容業界の国際化に向けた意義深い話がなされました。

未来への挑戦

アッシュは、この受賞を機にさらに美容業界での地位を高めると期待されています。新たな技術の探求はもちろんですが、地元の美容業界の発展にも寄与できるよう、今後の活動においても期待される存在です。美容師としてだけでなく、クリエイターとしても成長を続け、未来に向けた新たな挑戦を続けていくでしょう。

このように、アッシュは美容界の発展に大きく貢献する存在となり、今後の更なる飛躍が楽しみです。