カレーの歴史を学ぼう
2025-05-11 10:36:21

明治期のカレースパイス体験!特別イベント開催のお知らせ

明治期のカレースパイスを作ろう!特別イベントのご紹介



大阪市中央区に位置する田辺三菱製薬の史料館では、開館10周年を記念した特別展「道修町くすりのはじまり展」が6月2日から始まります。そして、その関連イベントとして、2025年7月5日に開催されるワークショップ「明治期のカレースパイスを作ろう!」についてご紹介します。

カレーの歴史を学び、実践するワークショップ


この特別なワークショップは、午後2時からの予定で、カレーの歴史を深く理解する良い機会です。講演には、くすりの道修町史料館館長の深澤恒夫氏が登壇し、道修町とその医薬品産業の歴史について解説します。

その後は、カレー大學の学長である井上岳久氏が監修した内容を基に、18世紀のカレー粉を作るために必要な生薬を「薬研」という器具を使ってすりつぶす体験に移ります。このプロセスを通じて、参加者は明治時代のカレー文化に直接触れることができるのです。

さらに特別なプレゼントとして、参加者全員に「明治期のカレースパイス」が贈られ、家に帰ってもその体験を楽しむことができます。このように、ただの講義ではなく、実際に手を動かしながら学ぶことで、カレーの奥深さを実感できるイベントです。

イベント詳細


  • - 開催日: 2025年7月5日(土) 14:00~15:30
  • - 場所: 田辺三菱製薬本社3階会議室(大阪市中央区道修町3-2-10)
  • - 対象: 小学生以上(小学生は保護者同伴)
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 40名(先着順)
  • - 申込方法: 史料館のウェブサイトからお申し込みください。

この特別ワークショップは、医薬品の歴史とカレーの文化の融合を体験できる絶好の機会です。学校の授業の一環や、日常生活での新たな知識の獲得を目的としても多くの方に参加していただきたい内容となっています。

フードカルチャーの一環としてのカレー


井上岳久氏が率いるカレー総合研究所では、カレーの魅力を伝えています。カレーは日本全体で愛される料理として、多くの家庭で楽しまれています。このイベントを通じて、単に食べるのではなく、その背景にある歴史や健康効果を学んでみてはいかがでしょうか。

関連イベントの概要


「道修町くすりのはじまり展」は、田辺三菱製薬が神の法体である医薬品の歴史を紹介し、製薬業界の発展に寄与してきた地域の重要性を再認識する目的で開催されています。来場者は、医薬品に関する深い知識を得ることができる貴重な機会です。特に、カレーや歴史に興味のある方々には、見逃せないイベントとなることでしょう。

まとめ


このカレースパイス作りの体験を通じて、あなたもカレーの歴史を感じ、楽しむことができます。ぜひ、お誘い合わせの上ご参加ください!


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