アイグッズのオフィス増床、創造力を高める新空間の誕生
アイグッズ株式会社は、2025年7月に恵比寿にある本社の1階を増床し、さらに4000点以上のアイテムを展示できる新しいスペースを設けました。この増床により、オフィス面積は約1,150平米となり、最大で120名が常駐できる体制が整いました。新しいオフィスは、木と黒のシックなデザインで統一され、社員や訪問客が心地よく過ごせる空間になっています。
会社は2016年の設立以来、オリジナルグッズの製作を手がけ、SDGsやサービスロボットに関連する商品を展開しながら成長を続けてきました。この増床は、さらなる挑戦を可能にするために実現しました。作業環境を整えることで、社員は前向きに業務に取り組むことができ、その結果としてお客様とのより良い関係を築く助けになります。
新しい展示空間でアイデアが広がる
増床にあたって、オフィスの1階にはこれまでの6階の展示棚に加えて、新たに100列以上の棚が設置されました。展示されるアイテムは、アップサイクル素材を使ったアメニティや季節に応じたトレンドコーナーなど、多岐にわたります。このような展示環境は、訪問者が実際に触れ、感じることができる体験型の空間となっており、クリエイティブなアイデアの発想を促進します。
働きやすさを追求した革新
アイグッズでは、「ドヤの鐘」と呼ばれる仕組みを新たに導入しています。これは社員が自身の成果を祝うために鳴らすもので、社内文化の醸成を目的としています。前向きな行動を可視化することで称賛を促進し、会社全体を明るくしていく狙いがあります。また、カフェスペースも新設され、社員同士や来訪者との自然な交流を生む場所となりました。
アイグッズの未来に向けたビジョン
「愛を込めて、想いをカタチに」の理念のもと、アイグッズは単なる商品提供を超えて、お客様のニーズに応えるべく努力を続けています。増床された新しいオフィスでは、より具体的な提案が可能になり、さらなる価値創出を狙っています。企業の持続可能な成長とお客様との関係深化を目指し、今後も取り組みを進めていくことでしょう。
新オフィス概要
- - 所在地:東京都渋谷区恵比寿1-23-23恵比寿スクエア1F
- - 移転日:2025年7月1日
- - 特徴:多様な提案を実現する空間設計、豊富なグッズ展示によるアイデア体験、働きやすさを支えるレイアウト
アイグッズについて
フルオーダーのオリジナルグッズを企画・製造するアイグッズ。百貨店やアパレル、化粧品業界向けのプロダクトを手がけ、SDGs関連の取り組みも強化しています。また、人手不足解消のためのサービスロボットブランド『ROBOTI』も展開。最近ではアジア太平洋地域の急成長企業ランキングで、日本1位に認定されるなど、高い評価を得ています。