KDDI株式会社がフードバンク埼玉に寄贈した災害備蓄品
2025年7月4日、埼玉県さいたま市に位置するフードバンク埼玉事務所にて、KDDI株式会社首都圏総支社による食品の寄贈式が行われました。この寄贈は、災害に備えるための重要な支援として、地域社会の発展に寄与することを目的としています。
KDDI株式会社のサスティナブルな取り組み
KDDI株式会社首都圏総支社は、企業価値の向上だけでなく、社会全体の持続的な成長を目指すサスティナビリティ経営を掲げています。「つなぐチカラ」という理念のもと、同社は地域の発展に向けた多彩な活動を展開しています。寄贈式では、災害時に役立つ備蓄品が総重量56kgに及び、地元自治体と連携しながら地域支援を行っています。
寄贈式の様子
寄贈式当日には、KDDI株式会社首都圏総支社の北関東管理部長、安本高望(やすもと たかもち)氏が出席し、寄贈を行いました。式の中では、フードバンク埼玉の代表理事、永田氏との懇談があり、意見交換を通じて今後の連携の可能性について話し合いました。さらに、記念撮影も行い、この貴重な機会を振り返りました。
災害時対応の必要性とKDDIのアクション
KDDI株式会社はこれまでも、災害備蓄品の寄付や自治体でのスマホ教室を通じて、地域貢献に努めてきました。特に、先の能登半島地震では、Starlink(R)を使用して迅速なネットワーク復旧を行い、多くの命を救う活動に尽力しました。
今回の寄贈された備蓄品も、災害時における生活支援に役立てられることでしょう。安本部長は、今後も地域との連携を強化し、命をつなぎ、暮らしを支える活動を続けていく意向を示しました。
今後の展望
フードバンク埼玉としても、KDDI株式会社との今後の情報交換や協力関係を深めていくことを期待しています。地域の団体が連携することで、より多くの人々に支援を届けることが可能になります。この取り組みを通じて、地域社会が一層強く結びつくことを願っています。
KDDI株式会社首都圏総支社の皆様、今回の寄贈に心より感謝申し上げます。これからもフードバンク埼玉への応援をよろしくお願い致します。