日本フィル70周年
2025-06-18 18:26:40

日本フィルハーモニー交響楽団がプレ70周年シーズンを迎えます!魅力あふれる演奏会を見逃すな

日本フィルハーモニー交響楽団プレ70周年シーズンの幕開け



2025年9月から2026年3月まで、日本フィルハーモニー交響楽団が迎えるプレ70周年シーズンの演奏会がスタートします。この期間中、東京・サントリーホールと横浜みなとみらいホールで、各6回の定期演奏会が行われる予定です。この特別なシーズンは、60年余りの歴史を誇る日本フィルの新たな魅力を感じる絶好の機会です。

目を引くプログラム



指揮者には、カーチュン・ウォン、広上淳一、小林研一郎、山田和樹といった多彩な音楽家が参加しており、それぞれのスタイルで名曲を織りなしていきます。特に、カーチュン・ウォンが指揮するマーラー第6番《悲劇的》は、9月12日と13日に予定されています。深淵な音楽が持つ力を体験できる貴重な機会となるでしょう。

次に注目すべきは、ショスタコーヴィチの交響曲第11番を取り上げる10月の演奏会。最近の東京定期演奏会では、カーチュン・ウォンの力強い指揮により、全体の流れをしっかりとつかみ、聴衆を惹きつけるパフォーマンスが期待されています。

続いて、名指揮者小林研一郎が登場するシベリウス第2番は、10月31日・11月1日に行われ、響きの豊かさを感じさせる特別な夜となるでしょう。最終的に、柔らかさと妖艶さが共存する音楽世界を描く山田和樹の指揮によるボレロも見逃せません。

定期会員券の魅力



今シーズンには、定期会員券も設けられており、6回の演奏会を通してお得な特典が得られます。S席であれば、チケットを1公演あたり5,700円で購入できる等、さまざまな優待特典が用意されています。特典には、指定席の確保や次期シーズンの優先予約など、会員ならではの利点が含まれています。

コンサートの詳細



各種コンサートの具体的な内容は、以下の通りです。
  • - 第773回(9月12日・13日):カーチュン・ウォン指揮、マーラー:交響曲第6番《悲劇的》
  • - 第774回(10月17日・18日):ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番と交響曲第11番
  • - 第775回(10月31日・11月1日):小林研一郎指揮、シベリウス:交響曲第2番
  • - 第776回(11月28日・29日):山田和樹指揮、ボレロ、ドビュッシー:バレエ音楽

他にも多彩なプログラムが予定されており、それぞれの演奏会が持つ魅力で観客を惹きつけることでしょう。

日本フィルのこれまでとこれから



日本フィルは1956年に創立し、2026年の70周年に向け、さらなる発展を目指しています。高い演奏力と積極的なプログラミングによって、観客との深いつながりを大切にし、音楽の力を地域社会にも広げています。音楽が持つ多様性とコミュニティへの貢献を通じて、人々に希望を届ける活動を続けています。

公式ウェブサイトでは、今後の詳細やチケット情報が更新される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。

日本フィルと共に音楽の旅を楽しむ、その第一歩を踏み出しましょう!


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