6人の個性が織りなす新たな音楽体験
2025年10月29日、6人組ボーカルグループFYURAが待望の1stフルアルバム『ZERO』をリリースしました。彼女たちは、出身地や個性が異なるメンバーで構成されており、その多様性が音楽の幅を広げています。音楽ストリーミングサービスでは、彼女たちの曲が5,000万回以上再生されるなど、注目の存在となっているFYURA。彼女たちの音楽の核にあるのは、「1/fの揺らぎ」という心地よさです。
FYURAのデビューと成長の軌跡
FYURAは2025年4月7日に映画『片思い世界』のインフォーマルソング「声は風」でデビューしました。彼女たちの初披露はTBSの音楽番組「CDTVライブ!ライブ!」で行われ、その透明感ある歌声は多くの視聴者の心を捉えました。その後も彼女たちは、さまざまなステージでパフォーマンスを行い、ファン層を広げていきました。
アルバム『ZERO』の魅力とそれぞれの推し曲
今作『ZERO』は、ファンクやソウル、HIP HOP、ロックなど多様なジャンルが共存する作品です。メンバーはそれぞれオススメの楽曲を挙げ、彼女たち自身の思い入れを語っています。たとえば、Niinaは「The Way」を聴いた時に涙が流れたと述べており、自らの選択の瞬間を思い出させる楽曲だと語ります。Vivyyは、「どうすんの?(Live ver.)」を長い付き合いがある曲として紹介し、和気あいあいとした雰囲気が伝わると語ります。
LUNAは「TODOKANAI(Live ver.)」のR&Bチューンに特に強い思い入れを寄せ、その歌詞の奥深さを強調しています。また、k2は「NAKED」を聴くことでリスナーにパワーを届けられると信じています。Yukiが語る「+1(Live ver.)」は日常の中から生まれた曲で、聴く人々に明るい気分をもたらすと述べました。
yuzuの「BE FREE」は、特にライブでの盛り上がりを重視しており、観客との一体感が楽しめる楽曲として自信を持っています。
FYURAの未来と夢
彼女たちは現在の活動を通じて、音楽でのつながりを深めていくことを望んでいます。LUNAは、国や年齢を問わず多くの人に音楽を届けたいと語り、全国だけでなく海外でも活動を展開していく意欲を見せています。
アルバム『ZERO』は彼女たちの成長の証であり、今後の活動のスタート地点でもあります。胸を張って音楽を届けていく彼女たちの姿を、ぜひ応援していきましょう。新たな時代を切り開くFYURA、その音楽はこれからも私たちの心を動かし続けることでしょう。
テキスト: ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)
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