新たな飴習慣を探るカンロの挑戦
カンロと大学生の共創プロジェクトのスタート
カンロ株式会社が2025年から始める「カンロ ひとつぶ研究所」では、現役大学生と共に新しい飴の喫食習慣を探ることを目的とした共創プロジェクトをスタートしました。これにより、カンロは飴の新たな可能性を探り、特に若者層に飴の魅力を再発見してもらうことを目指しています。実施された意識調査では、若者の「飴離れ」が進んでいる実態が浮き彫りとなり、その原因を探る重要なデータが得られました。
若者の飴離れ、その原因を探る
このプロジェクトに参加したのは、産業能率大学の学生109名。「最近、飴を食べたのはいつか?」という質問に対して57.8%が「調査から1か月以内に飴を食べた」と回答しましたが、その多くが「のど飴」であるとの結果が得られました。
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飴の消費実態
調査の結果、実際に最近飴を食べた若者の多くは、風邪を引いたときや人からもらったものでした。このことから、飴が日常的なスナックとして位置付けられていないことが明らかになりました。
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飴のイメージとは
また、飴に対する一般的な印象としては「風邪を引いた時に食べる物」や「人からもらう物」といった、一時的な用途に限られていることが分かりました。これは、飴が食べられるシーンを非常に限られたものにしていることを示唆しています。
3.
喫食心理的ハードル
さらに、学生の34.2%が「飴を舐める時間が長いこと」を喫食の妨げだと感じています。これは、食べ終わる時間がわからないために億劫さを感じることや、会話の妨げになることで飴を口にしにくいといった心理的な障壁となっています。
若者に寄り添う飴作り
「カンロ ひとつぶ研究所」では、これらの調査結果をもとに、若者が魅力を感じる飴の開発に乗り出します。新たな接点づくりや飴の形状、味、パッケージデザインに至るまで、若者に対して飴を身近な存在にするための様々なアプローチが期待されています。
継続的な情報発信
また、カンロは2025年からポッドキャスト番組「カンロ ひとつぶ研究所」をスタートし、飴の価値を見直す活動も行っています。このように、飴がどのようにして若者のライフスタイルに寄り添えるかを探求していくことが、企業のパーパスである「Sweeten the Future」としての姿勢を反映しています。
結論
カンロと産業能率大学の協力によって、飴の再定義が進められる中、今後我々がどのような新たな飴文化を育んでいくのか、注目が集まります。若者に愛される飴の新たな魅力の創造に、これからもどうぞご期待ください。