西武信用金庫全店舗にオリジナルアロマ導入！地域と心をつなぐ香り

あなたの身近に香りがある

最近、金融機関におけるサービスの多様化が進んでいますが、特に注目を集めているのが西武信用金庫の新しい取り組みです。全支店で導入されたオリジナルアロマ「Save Blue ～やさしい時間～」は、地域の皆さまと職員の快適な環境作りを目指したもの。これは、ただの香りではなく、地域と金融機関をつなぐ重要な要素となるでしょう。

オリジナルアロマの背後にある思い

「Save Blue」の導入は、西武信用金庫の経営理念を色彩で表現したコーポレートカラー「NEW MORNING BLUE」に基づいています。この香りは、永続性や信頼性、安定性などポジティブなメッセージを伝えるものとして設計され、香りの製作過程では何度も打合せを重ねながら「やさしさ」「青」「爽やかさ」「清潔感」を表現するブレンドが試みられました。

香りの詳細とは？

「Save Blue」は、ライムやレモン、リツエアクベバ、パインなどを基にしたまさに青い楽園を思わせる爽やかな香りです。フレッシュで弾むようなシトラスの香りは心を解放し、リツエアクベバからは独特な甘さがもたらされます。こうした月の光のように明るく開放的でありながら、神秘的な深みを兼ね備えた香りは、地域と信用金庫との絆をより深める要素を持っています。各支店でこの特別な香りを体験することで、訪れる人々もより心地よい空間でリラックスできることでしょう。

今後の展望

生活の木では、今後さまざまな香りの提案を検討しているとのこと。季節や店舗の特性、お客様のニーズに応じた香りを展開することで、より「Wellness＆Well-being」な社会の実現を目指す目的もあるようです。全支店での香りの導入は、地域企業へのさらなるサポートや、職員がともに成長できる環境作りにも貢献しています。

担当者の思い

西武信用金庫の芳川小里奈氏は、「職員が快適に働ける環境を整え、お客様にも心地よい時間を過ごしていただくためにオリジナルアロマを導入しました」とコメントしています。これは、ただ香りを提供するだけでなく、その金庫らしさを香りで表現することにもつながると述べており、地域への配慮やダイバーシティの推進を重視しています。

生活の木の深澤寛生氏は、この香りの開発過程で貴重な意見をいただき、単なる快適な空間を提供すること以上に、お客様との絆を深める取り組みとしての重要性を語っています。「人に地域に未来に優しい」という理念が体現された香りとして、地域の皆さまとの関係をさらに強化することでしょう。

まとめ

西武信用金庫が導入したオリジナルアロマ「Save Blue ～やさしい時間～」は、地域に根ざす信頼性を提供する新たな要素です。金融機関でこのような取り組みが進むことで、今後の地域社会がより豊かになることを期待したいですね。人々が快適に過ごせる空間を提供するこのアロマは、あなたの訪れる場所でも心地よい時間を生み出すことでしょう。これからも、このような先進的な試みが地域社会に広がっていくことを願っています。