エシカルなキッチンの新定番!長生きするまな板の魅力
最近、私たちの食生活における「エシカル」という言葉が特に注目されています。環境問題や持続可能性への意識が高まる中、キッチン周りでもエシカルな選択が求められています。そこで今回紹介するのが、エシカルな素材と製法にこだわった「長生きする、まな板」です。このアイテムは、東京世田谷区に拠点を置く株式会社UPDATERが運営するECサイト「TADORi」で先行販売されています。
クラウドファンディングの背景
この「長生きする、まな板」は、クラウドファンディング形式での販売を通じて、そのニーズや共感の度合いをテストするプロジェクトです。具体的には、プラスチックフリーを目指し、使用する木材には天然乾燥処理を施した薬剤不使用のものを選んでいます。これは、私たちが普段触れる食材を扱うキッチン周りでは、プラスチック素材をできるだけ排除したいという声に応えたものです。
木材の特徴とリペアサービス
このまな板に使われている木材は、宮城県栗原市に本社を持つ株式会社KURIMOKUが手掛けており、自社での伐採から製材、加工、植林、育林に至るまでを一貫して行っています。ここの木材は、どこで伐採し、どう製材されたかが明確で「顔の見える木材」としての信頼性があります。
そして、使用していく中で黒ずみや反りが出てきたときには、製造元による有償のリペアサービスが用意されています。「使い捨て」ではなく、丁寧にメンテナンスして長く使い続けることができるのが、この製品の大きな魅力です。
資源を無駄にしない循環型のアプローチ
また、木材には加工の難しい節(ふし)を活かした製品展開も行われています。節のある部分は鍋敷きとして再利用され、無駄なく資源を使い切る循環型のものづくりが実現されています。これにより、環境にも配慮しながら、新しい木材製品として生まれ変わる仕組みが確立されています。
無添加の安心感
このまな板は防腐剤や化学薬品を一切使用しない無添加仕様。製品は天然乾燥によって、木材本来の質感と香りを保っています。2.5cmの厚さは、耐久性も高く、反りや割れが生じにくい設計となっているため、安心して使用できます。さらに、料理好きの皆さんには嬉しいポイント、プロの料理人も愛用する高品質な天然いちょうを使用しています。
特別な贈り物として
名入れ刻印サービスもあり、結婚祝いや出産祝いなどの特別な贈り物に最適です。このように、ただのまな板ではなく、使用する人の物語を育む製品へと昇華しています。
クラウドファンディングとキャンペーン
今後、2025年6月13日から7月15日まで、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で本プロジェクトがスタートします。そして、抽選で「長生きする、まな板」が当たるキャンペーンも実施予定ですので、お見逃しなく!
「長生きする、まな板」は、エシカルなライフスタイルを実現するための一歩を踏み出すための道具です。みなさんも、ぜひこの時代にフィットしたキッチンの必需品を手に取ってみてはいかがでしょうか。環境に優しい選択をすることが、自分自身の健康と地球の未来をつなぐことになるのです。