貝印のたたら製鉄体験
2025-12-09 12:08:26

貝印、岐阜県関市で日本の伝統製鉄「たたら製鉄」を公開

貝印、岐阜県関市でたたら製鉄の公開操業を実施



12月7日(日)、貝印株式会社が「刃物のまち」として有名な岐阜県関市で、たたら製鉄の公開操業を行いました。関鍛冶たたら実行委員会が主催し、地域の伝統文化を継承するための取り組みとして、多くの観客を迎え入れ、盛況のうちに開催されました。

日本の伝統技術「たたら製鉄」とは?



たたら製鉄は、日本古来の製鉄技術で、砂鉄と木炭を主要な原料とし、粘土製の炉で焼き上げて鉄の材料である「玉鋼」を生成します。本イベントは、岐阜県関市内の刀匠や刃物事業者が連携し、貝印の協力のもと実現しました。来場者たちは、材料の投入からノロ出し、さらには鉧(ケラ)の取り出しといった一連の工程を間近で観察し、日本の職人技を体感しました。

小学生の貴重な体験



イベントのハイライトの一つは、関市内の小学生22名を対象にした砂鉄や木炭の投入体験です。参加した子どもたちは、製鉄のプロセスを自ら体験し、組み立て式のBOXティッシュケースや玉鋼をお土産に持ち帰ることができました。参加した子どもは「炭を入れるのが楽しかった」「不純物の取り出しを見ることができて良かった」と嬉しい感想を述べていました。

親たちの反響



保護者より、「昔は時間をかけて鉄を作ったのを見られて、本当に貴重な体験だった」という感想が寄せられ、イベントの意義が広く認識されました。この経験を通じて、小学生たちは地域の誇りである刃物文化を再認識し、将来の担い手としての役割の重要性を理解する機会となりました。

貝印の文化継承への取り組み



貝印は、「野鍛冶承継プロジェクト」を通じて、失われつつある伝統技術を継承し、未来へとつなぐ活動を行っています。たたら製鉄の公開を通じて、刃物文化の継承に対する強い意志を新たにしました。

ご案内



  • - イベント名: 関鍛冶たたら製鉄 公開たたら操業
  • - 日時: 2025年12月7日(日) 10:00〜17:00
  • - 会場: せきてらす「共生広場みんなのはらっぱ」
  • - 主催: 関鍛冶たたら実行委員会
  • - 内容: たたら製鉄の一般公開、小学生による砂鉄・木炭の投入体験

貝印は、1908年に創業し、刃物の町として知られる岐阜県関市からスタート。生活に密着した刃物を中心にさまざまな製品を展開しています。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。


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